夏場は、高温・多湿になりやすく、食中毒が発生しやすい時期です。
小児、高齢者、妊婦、免疫機能が低下している人は、食中毒を発症すると重症化しやすいため、特に注意しましょう。
■焼肉・バーベキュー
自分で肉を焼きながら食べる場合は、十分に加熱し、生焼けのまま食べないようにしましょう。
また、生肉の保存温度が高くならないようにしましょう。
▼しっかり焼いて食べましょう
・筋切りした肉
・タレなどに漬け込んだ肉
・牛や豚、鶏のレバーなど
■ひき肉料理(ハンバーグ、メンチカツ、つくねなど)
外側が焼けていても中は生焼けになっている場合もあります。
肉汁が透明になり、中心部の色が変わるまで加熱しましょう。
■肉を調理する時の注意点
・サラダなど、生で食べるものとは別に調理しましょう
・肉を取り扱う「前と後」で必ず手を洗いましょう
・生の肉をつかむ箸と加熱後の食品をつかむ箸は、必ず使い分けをしましょう
・肉を調理した器具は、きれいに洗い、熱湯で消毒しましょう
問い合わせ:福祉課 健康増進係
【電話】47-4682
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