■こんにちは 地域保健推進委員です!
任期:令和6年4月~令和8年3月
◇健康づくりのサポート役
稚内市では、各町内会長から推薦を受けた96名の地域保健推進委員が活動しています。各地区の赤ちゃんからお年寄りまで、明るく健康な生活が送れるようお手伝いをする市と、地域の皆さんのパイプ役を担っています。
私たち自身や家族の健康、さらには地域の健康づくりにつとめます。
◇地域保健推進委員の役割
・各種健診のお知らせやお誘いをします
・病気の予防や健康増進を目的とした学習会や各種講演会へのお誘いをします
・町内会と協力して、保健学級を開きます
・けんこうライフ「ななかまど」を発行します
※本紙10面に委員の名簿を掲載しています。
■食べて「元気」になるはなし No.37
夏の時期は、発汗による水分不足や食欲低下による栄養不足となりやすく、体力を落としてしまいがちです。熱中症予防には、こまめな水分補給はもちろんですが、暑さに負けない体力を維持することも大切です。
ホタテには筋肉や内臓の原料となるたんぱく質のほか、疲労回復効果があるとされるタウリンが含まれています。また野菜等に含まれるビタミンCは紫外線から肌を守り、シミやそばかすを予防するはたらきがあります。
暑いからと同じものばかりに偏らず、様々な食品をバランスよく摂ることで、熱中症になりにくい体づくりをしていきましょう。
◆ほたてとレタスの明太子バター炒め
ほたてとレタスなどの夏野菜を炒めた、短時間で調理できる1品です。
【材料・2人分】
・ほたて貝柱…6粒
・レタス…80g
・赤ピーマン…1/4こ
・ズッキーニ…60g
・バター…10g
・明太子…1/2腹(30g)
・塩こしょう…少々
【作り方】
(1)ほたてはタテ半分に切る。
(2)レタスは、食べやすい大きさに切る。(またはちぎる)赤ピーマンは種をとり、せん切りにする。ズッキーニは、食べやすい大きさに切る。
(3)明太子は薄皮をとり、身をほぐしておく。
(4)火にかけたフライパンにバターを入れて溶かす。次にほたてとズッキーニ、赤ピーマンを入れて炒める。
(5)(4)に火が通ったら、レタスと明太子を入れて炒め、火が通ったら塩こしょうで味を整える。
・エネルギー…107kcal
・たんぱく質…12.1g
・脂質…5.1g
・炭水化物…4.5g
・食物繊維…47g
・塩分…1.6g
■けんこうライフ ななかまど 第68号
令和6年8月
発行:稚内市
稚内市地域保健推進委員連絡会(稚内市保健福祉センター内)
【電話】0162-23-4000
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