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自治体の皆さまへ

あしたへつながる防災知識 第47弾

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北海道羅臼町

■食品備蓄のすすめ
いつ起こるか分からない災害に備え、食品の備蓄をしていますか?大きな災害が発生した際には、物流の停滞などによりスーパーやコンビニで食品が手に入りにくくなります。そんな時でもなるべくいつも通りの生活を送ることができるよう、予め食品の備蓄をしておきましょう。

◆どんなものを、何日分備蓄しておけば良いの?
○栄養バランスを考えながら、1人1週間分の備蓄を目標にしましょう。
〔大人2人分の場合〕
▽必需品
・水…2L×6本×4箱(1人1日3L程度)
・カセットコンロ…1台
・ボンベ…12本(1人1日1本弱程度)

▽主食
・カップ麺類、パックご飯…6個
・乾麺…そうめん300g×2袋、パスタ600g×2袋

▽主菜
・肉、野菜、豆などの缶詰…18缶
・牛丼やカレーなどのレトルト食品…18個
・パスタソースなどのレトルト食品…18個

▽副菜と果物
・梅干し、漬物、日持ちする野菜、果物類
・野菜、果物の缶詰、ジュース
・ドライフルーツ

▽その他
・あめ、羊羹、チョコレート、ビスケット等の菓子・嗜好品類
・みそ、しょうゆ、塩、砂糖、酢などの調味料
・・インスタントみそ汁、スープ

◆おすすめの備蓄方法
○普段食べているものを消費しながらストックする「ローリングストック法」がおすすめ!
蓄える→食べる→補充することを繰り返しながら一定量の食品が備蓄されている状態を保つので、ローリングストック法と呼ばれます。
普段食べているカップ麺や缶詰、インスタントみそ汁等を少し多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費して、食べたらその分を補充していくだけです。

◆乳幼児や高齢者、持病・アレルギーのある方の備蓄について○それぞれに合った食品を、最低2週間分備蓄することが重要です。
災害時には、乳幼児や高齢者、食べる力(噛むこと・飲み込むこと)が弱くなった方、慢性疾患の方、食物アレルギーの方などへの配慮が必要です。東日本大震災では、鶏卵、牛乳、小麦を除去したアレルギー対応食品を1か月以上入手できなかった方もいます。
そういった教訓を活かし、状況に合わせてしっかりと準備しておきましょう。
※詳細は、本紙をご覧ください。
出典:政府広報オンライン【HP】https://www.gov-online.go.jp/

お問合せ先:総務課防災担当
【電話】87-2111

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