芽室町社会福祉協議会は、地域福祉事業と介護保険事業が一体となり、「支えたり」「支えられたりする」地域共生型のめむろの実現を目指します。
総務課、地域福祉課、生活相談課、介護事業課で構成されています。
・直通電話を開設しました。
訪問介護事業所(ホームヘルパー)【電話】29-1192
居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)【電話】29-1193
■「赤い羽根共同募金」「歳末たすけあい募金」へのご協力ありがとうございます。
10月1日より全国一斉に始まりました「赤い羽根共同募金運動」は1月26日現在、総件数862件、総額2,738,712円の募金をお寄せいただきました。また、12月1日から始まりました「歳末たすけあい募金」は1月26日現在総件数33件、総額391,883円の募金をお寄せいただきました。心温まるご協力に感謝申し上げます。
▽赤い羽根共同募金ご協力者(12月21日から1月26日受付分)
封筒募金:一覧については本紙をご参照ください
募金箱:ツルハドラッグ芽室店、芽室町役場、芽室町観光物産協会
▽歳末たすけあい募金ご協力者
上美生老友クラブ、カフェ来★ぶら~り
この他にも、掲載を希望されなかった多くの方々にご協力をいただきましたことに、厚くお礼申し上げます。お寄せいただきました募金は、地域福祉推進のために大切に使わさせていただきます。
■シリーズかいごのアレコレVOL10~認知症のこと知ってますか?(2)~
前回は、認知症の言葉にまつわる心づかいについて触れましたが、実際に認知症と診断されたときや、自分が認知症かもしれないと気づいたときを想像してみるとみなさんどうでしょうか。その不安やショックは図りしれず、やはりいちばん苦しいのは本人だと思います。もの忘れが進み「さっきご飯食べたでしょ」「もう忘れたの」などと何度も言われてしまったら、「自分はもうダメだ」と否定的になり、悲しさや怒りにつながることもあります。そのため、本人の気持ちに寄り添った対応の心得に、(1)驚かせない(2)急がせない(3)自尊心を傷つけない、と言われる「3つのない」があげられます。
認知症を患うと判断能力も低下するために、すぐにできないことが多く見られますが、「なんでできないの」「早くしてよ」などといった言葉は自尊心も傷つけてしまいます。また、自分を正当化するためやプライドを守るために、言い訳や事実ではない事を言ったりします。そうすると余計にややこしくなり、本人家族お互いに不安や怒りにつながることもあるのです。
「3つのない」を実践するには、気持ちの余裕が必要になりますので、次回はどうしたら良いのかに触れたいと思います。
■インフォメーション
▼心配ごと相談日程
心配なこと 不安なこと 気になること
まずは、ご相談ください!『悩み続けるより、解決の糸口を見つけてみませんか?』
例えば、このようなことで困っていませんか?
・これからの生活で不安
・体調が悪くなり、片付けや掃除ができない
・ひとり暮らしが不安
・家庭・家計・仕事など
・どこに相談してよいか分からないなど
▽2月28日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください
▽3月13日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください
時間:13時15分~15時30分
場所:保健福祉センター2階「静養室」
相談内容等、個人情報は厳守します。
問合せ:生活相談係
【電話】62-1616(担当/柏葉)
▼ふれあい交流会を開催します
「ふれあい交流会」を開催します。今年も愛灯学園「ハランベー」によるジャンベ演奏が盛り上げます。
日時:3月28日(木)午前10時~
場所:健康プラザ(西3条南6丁目)
※内容申込み等の詳細は、チラシ等でご案内します。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>