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まちのできごと

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北海道苫前町

■苫前小学校 地引網体験
苫前小学校の児童9名による地域学校協働活動「地引き網」(町教委主催)が7月3日にとままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ横海岸で実施された。
これまでの地引き網体験で獲れたことのない魚や、50cmを超えるサイズの魚が網にかかったほか、実際に魚に触れて観察するなど、児童たちはとても楽しく学習していたようであった。

■地域学校協同活動「JA撰果場見学」
7月10日に地域学校協働活動「JA撰果場見学」が実施され苫前小学校の3年生7名が地元で獲れた野菜の選別方法などを見学した。
JAるもい苫前支所の福田政弘課長らが講師となり、メロン、ミニトマト、いんげんの選果状況についての説明があった。
児童からは「1日でどのくらいの量を出荷しますか」など質問が寄せられ、福田さんは児童に分かりやすい言葉で一つ一つ答えていた。

■夕陽ヶ丘ホワイトビーチ 海開き安全祈願祭
7月13日からのとままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ海開きを前に安全祈願祭が行われ、福士町長をはじめ関係者24名が参列し、玉串を捧げ期間中の安全を祈った。
海開きにあたり福士町長は「たくさんの人に来ていただいて、海水浴を楽しんで頂けたらと願う。安全なもとで賑やかな夏になることを心から祈念申し上げる」と挨拶した。

■トヨペット「ふれあいグリーンキャンペーン」苗木寄贈式
地域に根差した環境保全・緑地活動として「人の心に緑の憩いを」をスローガンに全国のトヨペット店で実施している「トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」の一環として、7月17日に旭川トヨペット(株)(遠藤譲代表取締役社長)から苫前に桜の苗木が寄贈された。
今回寄贈された苗木は、秋に実施される町植樹祭にて植樹される。

■苫前地区の地域医療体制に関する住民説明会
医療法人社団オロロン会(理事長小野哲郎)が運営している「苫前クリニック」については、旧種田医院を引き継ぎ、平成16年8月に開院されたところであるが、施設が築後50年程度経過しており、近年、雨漏りや施設の老朽化が著しく、将来にわたって安定した医療体制の継続と医師定住を図るには、施設整備が課題となっていた。
苫前地区での今後の医療体制を維持するためには、町の支援が必要との考えから、新たな「公設民営方式への移行のための苫前クリニック公設民営化計画」について、7月17日に住民説明会を開催した。
説明会では、医療体制の継続と今後の医師確保を図るためには、町の支援のもと、新たな医療施設が必要であり、町立診療所とし、運営はオロロン会へ委託する計画を紹介。参加した住民からは賛意の声が上がった。
医療施設は、旧福祉センター跡地に建設し、令和7年度中に完成予定。
また、29日には将来的な地域医療体制の構築に向けて協力することを目的に、苫前町と医療法人社団オロロン会との連携・協力に関する協定締結式が行われた。

■苫前中学校 中体連全道大会出場者による表敬訪問
中体連全道大会へ出場する生徒16名が7月26日、福士町長へ表敬訪問を行った。
生徒から「全国大会を目指し、最後まで諦めずに頑張ります」「厳しい戦いをチームワークで勝ち抜いていきたい」といった大会への意気込みが語られた。
その後、生徒へ向けて福士町長から「全道大会に向かって頑張ってほしいと思う。良い結果の報告を待っています」と激励が送られた。

■中体連全道大会出場者
▽卓球
・男子団体戦
・女子個人戦
▽剣道
・団体戦
※詳細は、本紙P.11をご覧ください。

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