帯状疱疹ワクチン接種助成事業

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令和6年7月から帯状疱疹ワクチン接種費用の一部を助成します。予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけ医にご相談のうえ、予防接種による効果や副反応など十分にご理解いただいた上で、接種の判断をしてください。

◆帯状疱疹とは
帯状疱疹は、多くの方が子どものときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。治ったあともこのウイルスは神経節に潜んでいるため、ストレスや過労、病気、加齢など免疫力が低下した際に、再び活性化して帯状疱疹を発症します。発症すると、体の片側一側にピリピリとした痛みが現れ、その部分に赤い発疹がでてきます。日本では80歳までに約3人に1人が発症するといわれており、皮膚症状が治ったあとも、50歳以上の約2割の方に帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長い痛みが続くことがあります

◆対象者
訓子府町に住民登録があり、接種時点で満50歳以上の方

◆実施医療機関
訓子府クリニック(住所：東町383番地【電話】47-3311)
※直接、訓子府クリニックに予約してください。

◆ワクチンの種類・費用
ワクチンは2種類あり、接種方法や回数などに違いがあります。助成制度の利用はどちらかのワクチン1種類かつ生涯1度限りとなりますのでご注意ください
※接種時に助成額(接種費用の2分の1)を差し引いた自己負担額を医療機関でお支払いください。

問合せ：福祉保健課健康増進係
【電話】47-5555(総合福祉センター　窓口7番)