■5/28 ELEZO ESPRITが「2024年Restaurant of the Year」に選出されました
英字新聞ジャパンタイムズ主催の2024年レストランセレクション「Destination Restaurant List」の10店に選出され、うち1店に贈られる「2024年Restaurant of the Year」に選出された豊頃町大津のオーベルジュ「ELEZO ESPRIT」を運営する株式会社ELEZO社の佐々木章太さんが按田町長へ受賞報告に訪れました。
日本で最も歴史のある英字新聞ジャパンタイムズが発表している「Destination Restaurant List」、すなわち「日本人が選ぶ、世界に伝えたい日本のレストランリスト」は日本各地に点在しており、ここを訪れるためだけでも来日する価値のあるレストランを毎年発表するレストランガイドです。毎年10店舗選出され、それらを代表する1店舗が「Restaurant of the Year」として選ばれます。「ELEZO ESPRIT」は全国から選ばれた10店の中から審査員3人の満場一致で「2024年Restaurant of the Year」に選出されました。
「Restaurant of the Year」の受賞は道内初の快挙であり、佐々木さんは「この賞は、食文化の実情は地方にこそあるというものであり、地域とセットで受賞できたことは本望。ベスト・オブ・ザ・イヤーという1番いい賞を豊頃町、十勝、北海道に届けられて恩返しできた。観光は食体験。今回受賞したことで一つの説得力になったと思う。また受賞はハイエンド(最高級)な方々の感性に刺激を与える実績となった。そんな方々を十勝に呼び込むために、自分たちの身近にあるもの、目の前にあるものを最大限生かしていく必要がある」と思いを語りました。
■5/30「地方創生の推進に関する包括連携協定」を東洋株式会社と締結
町は「地方創生の推進に関する包括連携協定」を東洋株式会社と締結しました。この協定は、印刷・Web作成などを手掛ける東洋株式会社が運営している「地域限定コミュニティサイトTON×TON」と豊頃町の専用ランディングページを作成することで、情報発信手段を増やし、地域活性化及び地域経済に寄与することを目的としています。按田町長は「情報発信コンテンツを使わせていただきながら、町を地域住民以外にも広く発信できる機会をいただいたことは町にとっても喜ばしいこと。今後、情報交換していき、連携を深めて進めてまいりたい」と話していました。
■5/26 豊頃消防団連合演習が行われました
茂岩地区救急排水格納庫駐車場で豊頃消防団連合演習が行われました。茂岩市街地を分列行進した後、団員たちは小隊訓練や応用操法訓練、一斉放水など日頃の訓練の成果を披露しました。
石田団長は「近年、異常気象による自然災害が各地で頻発し甚大な被害が発生しているなかで、消防を取り巻く環境は大きく変化しており、地域防災の中核を担う消防団についても、多様化する災害現場に対応するため、日々知識の習得と技術の向上に努め、町民の生命、身体及び財産を守る所存です」と話していました。
■6/18 町内の子どもたちが地引き網体験学習を実施
大津小学校全校児童と豊頃小学校4年生、大津保育所の子どもたちが長節湖で地引き網体験を行いました。PTAや漁業関係者の協力のもと、船から湖に投げ入れられた網を児童らは力を合わせ岸まで引き上げました。網の中にはウグイやワカサギ、カワガレイなどの魚が入っており、役場産業課水産係の職員から獲ることのできる魚の名前や特徴など、地元の水産資源に関する説明を受けました。子どもたちからは「いろんな種類の魚が獲れて嬉しかった」などの感想があり、豊頃町の主要産業の一つである漁業について知見を広げる学習となりました。
■6/12 小中合同クリーン作戦実施
小中合同クリーン作戦が大津浜で行われました。町内の小中学校の児童生徒が集まり、中学生が中心となって小学生をまとめながら班に分かれて清掃活動を行いました。
この活動は観光地でもある大津浜の清掃活動をみんなで力を合わせて行うもので、毎年実施されています。清掃が始まる前にはグループごとに自己紹介や簡単なゲームを行いました。その後、班に分かれて、中学生が主導となって清掃活動が始まりました。小さなごみから袋に入りきらないような大きなごみまで協力してたくさん回収できました。
最後に豊頃中学校の山田滉陽さんからの「浜をきれいにすることができて嬉しく思います。これからも小学生、中学生のみんなで協力して頑張っていきましょう」という挨拶で作戦は終了しました。
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