児童虐待は、保護者(親または親にかわる養育者)が子どもの心や身体を傷つけることにより、子どもの健やかな発育や発達に悪い影響を与えます。
虐待を防ぐためには地域全体で子育て家庭を温かく見守り、支えていくことが大切です。声をかけてみる・困っていたら手助けをするなど、あなたのちょっとした優しさや心遣いが大きな支えや励みとなります。
少しでも虐待が疑われた場合は、迷わず下記までご連絡ください。匿名でも可能で、秘密は守られます。
■児童虐待の種類
身体的虐待:殴る・蹴る・叩く・投げ落とす・激しく揺さぶる・やけどを負わせる・溺れさせるなど
性的虐待:子どもへの性的行為・性的行為を見せる・ポルノグラフィティの被写体にするなど
ネグレクト:家に閉じ込める・食事を与えない・ひどく不潔にする・自動車の中に放置する・重い病気になっても病院に連れて行かないなど
心理的虐待:言葉による脅し・無視・兄弟姉妹間での差別的扱い・子どもの前で家族に暴力をふるう(DV)など
▽子育て・しつけに悩んだら
子育ては楽しいことばかりではなく、ストレスや不安などを感じることもあります。
ひとりで考え込まず、気軽にご相談ください。
相談・連絡先:
りふれ児童相談係【電話】76-7360
岩見沢児童相談所【電話】0126-22-1119(夜間も対応)
児童相談所全国共通ダイヤル【電話】189(いちはやく)
栗山警察署【電話】0123-72-0110
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