■長沼小学校
▽学芸発表会
10月27日、学芸発表会が行われました。コロナ禍の3年間、児童はマスクをしての劇や合唱などの発表、保護者も人数制限にご協力いただくなかでの観覧でした。今年度は、換気などの感染症対策を継続しつつ、マスクを外しての発表を見ていただくことができました。保護者の観覧にも人数制限がなくなり、座席にもたくさんの方が座って応援してくださいました。
1年生はご機嫌なダンス&ミュージック。「はじめの挨拶」から最後までノンストップの演目に、会場からは大きな拍手。入場から退場まで笑顔いっぱいの1年生でした。2年生は劇「のはら村の一日」。こった衣装とストーリーで、2年生も自信たっぷりに演じていました。3年生は「元気いっぱいスマイルショー」。次々に繰り出される元気いっぱいのチームダンス。最後は3年生全員で迫力満点の大合唱。4年生は劇「どろぼう学校」。学芸会定番の喜劇ですが、体育館に響き渡る4年生の大きな声の演技に、会場から割れんばかりの大きな拍手。5年生の器楽にダンスに合唱と、バラエティーに富んだ発表は、観客をすっかり魅了していました。そして6年生は創作劇「クイズあなたは小学5年生よりもかしこいの?」。笑いあり、アドリブありのさすが最高学年という演技でした。コロナを乗り越え、華やかに盛り上がった長沼小学校の学芸発表会でした。
■長沼高校
▽第1学年アイヌ民族学習~LGBTQ講演
1学年の総合的な探究の時間は「いのちを大切にする」「少数者への理解をはかる」ことをテーマにアイヌ民族とLGBTQについて学習をしました。アイヌ民族学習でもLGBTQの講演でも差別の話がありました。違いにより偏見を持たれてしまうそうです。多様性を理解し、違いを尊重し合える社会の実現が大切だと思いました。(1年2組 加藤優愛)
▽第2学年 見学旅行
寒い北海道を離れて関西・横浜へ。3泊4日の見学旅行は、天候に恵まれ快適な旅行でした。一番の思い出は二日目の京都自主研修です。着物を着て神社にお参りに行ったり、おみくじに一喜一憂したり、みんなと楽しい時間を過ごせました。時間をかけて計画を立てましたが、ハプニングもありました。しかし、おかげで色々なことに気付き、自分も皆も成長できて楽しいだけではない旅行ができて、本当に良かったと思っています。他にも各地でたくさんの思い出ができ、一生忘れられない思い出になりました。(2年2組 北島優香)
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