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北海道雨竜町

■中学生が書の心を学ぶ「書de交流プロジェクトwith岩教大書研」
故辻井京雲先生の教え子で北海道教育大学岩見沢校の准教授である土井伸也氏と同大学「書」研究室の大学生を招き、雨竜中学校1~3年生を対象にした「書」の講義が行われました。
講義では、書き方による表現方法の違いや辻井先生の作品に触れた後、課題に取り組みました。授業を終え、中学1年生の須見結衣さんは「大学生から筆の使い方などを教えてもらった。書道は難しいけれど達成感があって楽しかった」と感想を話してくれました。
また、3年生の指導にあたった教育大3年の岩井この実さんは「1人で14人の生徒を見る時間がなく難しさを痛感しました」と話しました。

■町長から中学3年生へ 人生で大切なことを語る
雨竜中学校の総合学習の授業で、計画的な人生設計について学ぶライフプランニング学習が11月9日に行われ、白川町長が中学3年生14人を前に教壇に立ちました。
講話では、自らの半生や小6から続けている剣道において修行の段階を表す言葉「守破離」について話し、これからの人生を豊かにしていくための心得を伝えました。
授業の最後に、生徒を代表して粥川真之さんが「今日教えていただいた守破離の言葉を大切に、今後の受験勉強を頑張りたいです」とあいさつし、白川町長は「健康に注意してベストを尽くしてください。今日話したことが少しでも皆さんの心に残れば幸いです」と生徒を激励しました。

■保育園で演劇鑑賞 笑顔で楽しむ園児たち
11月10日、雨竜町保育園で演劇鑑賞会が開かれ園児37人が劇を楽しみました。
劇団風の子北海道(札幌市)による劇「なんだこりゃなんだのチャッチャッチャッ」では、様々なおもちゃやぬいぐるみを使った劇が次々と繰り出され、園児たちは、劇団員のコミカルな動きに大喜びし、たくさんの笑い声と笑顔であふれていました。

■養護学校で学校祭 一人ひとりが全力を出し切る
雨竜高等養護学校(佐伯正文校長)の開校40周年記念学校祭が、11月11日に開催されました。
「全力少年少女!!Enjoy青春(アオハル)~世界を開くのは僕らだ~」をテーマに、午前の部では各学年による演劇が発表され、劇中ではダンスや器楽演奏、合唱などにも挑戦し生徒たちの勇姿に保護者や卒業生から大きな拍手が送られていました。
午後の部では作品展示と学科製品の売店、木工科によるゲームコーナーが開かれ、教室の外に行列ができるほどの賑わいを見せました。

■老人のつどい 芸能発表会を会員が楽しむ
11月17日、雨竜町老人クラブ連合会が主催する老人のつどいが公民館で開催されました。
アトラクションの保育園児によるお遊戯で会場は盛り上がり、続いて会員の芸能発表として歌謡や舞踏、詩吟の全16組が日頃の成果を披露しました。出演者たちには、参加した128人の会員から大きな拍手が送られました。

■まちづくりについて各町内会で意見交換
町政懇談会が10月24日から11月1日にかけて各地域コミセンなど8会場で開催され、70人が参加し各町内会とまちづくりについて意見交換を行いました。
町から買い物支援事業や熊の出没状況等について説明があり、町政全般の問題や課題について話し合いがされました。

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