[7]町のお金が使われた事業
より良いまちづくりを進めるため、さまざまな事業に取り組みました
▽パレットヒルズ利用促進事業
事業費 324万円
自然を満喫しながら健康・憩い・心の豊かさを探求するため、探索ノート樹木編の制作に取組みました。
また、さくらフェスタ・夜桜ライトアップ、植樹祭、夏まつり、たかスノーフェスティバルなどのイベントを通じ、世代を問わず自然との共存を目指した交流活動を実施して利用促進を図りました。
▽高規格救急車整備事業
事業費 3,245万円
前回更新から10年振りに高規格救急車を更新しました。あわせて高度救命処置資器材も更新・整備しており、より高度な救命処置の実施が可能となりました。
今後も町民の皆さんが安心して暮らせる町であり続けられるよう、施設・人員を最大限に活用し、適切な救急活動を実施するとともに救命率の向上を目指します。
▽図書管理事業
事業費 990万円
移動図書システムを導入し、図書室以外でも貸出や返却、利用登録ができる整備を行いました。皆さんが本と触れ合う機会を増やすことを目指し、子育て支援センター「ぽこあぽこ」での月に1回定期訪問、メロディーホールのイベント時などに関連する本を持っていく「移動図書室」に取り組んでいます。施設に限らず、地域や団体のイベントにも訪問できますので、お気軽に町図書室までお問い合わせください。
▽運動習慣化推進事業
事業費 714万円
フィットネス教室やヨガプログラム、「たかすRUN」「歩数チャレンジ」などのウォーキングプログラムなどを提供し、日常に身体活動や運動の取り入れの継続化を図りました。
また、プログラムの参加継続の促進や利便性の向上を目的に、教室スケジュールの確認および予約、トレーニング動画の提供や保健師からの情報提供、ポイントカード機能を活用できる公式LINEを開設しました。
▽防災拠点整備事業
事業費 2097万円
災害発生時に迅速かつ効果的な緊急対応を行う防災拠点として、防災倉庫、油圧バックホウや救助艇など防災機材を整備しました。また、災害時および災害復旧に迅速に対応できる人材育成のため、配備された重機や機材等を活用し、消防団員や町職員を対象に小型車両系建設機械特別教育等の研修を実施しました。
また、町民の皆さんが防災意識を高められる機会として、北斗、中央、北成地区住民センター、海洋クラブが実施する避難所設置運営訓練や冬季防災運動会への補助を行いました。
▽広報活動事業
事業費 1,288万円
広報たかすの定期発行のほか、誰もが使いやすく分かりやすい視点を大切にしたホームページとするため、リニューアルを実施しました。「行政・暮らし」、「移住・定住」、「子育て・教育」のサイトに分けて情報を探しやすくしました。今後も鷹栖町の魅力を感じられるホームページとなるよう一層の充実を図ります。
▽新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業
事業費 7,329万円
新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすため、国の指示のもと、道の協力により予防接種を実施しました。
ワクチンの安全性や有効性についての情報を提供し、幅広く予防接種への理解を得るとともに、町民の皆さんが安全に安心して予防接種ができる体制を確保しました。
▽新規就農者育成総合対策事業
事業費 990万円
農業人材の一層の呼び込みと定着を図るため、国と北海道と連携し経営発展のための機械・施設等の導入や、新たに農業経営を開始した方への補助を行いました。農業者の経営開始時にかかる多額の初期投資等の支援を行うことで、農業経営の安定化に寄与しました。
町の借金をできるだけ抑え、将来への負担を減らしながら、町民の皆さんが必要とする事業を選択し、限られた財源を有効に活用します。
今後も健全な財政運営に努め、皆さんが住みよいまちづくりを目指していきます。
問合せ:総務課財務係
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