子宮頸がんは毎年多くの女性がかかっており、20歳以上の女性のかたに増えていますが、ワクチンや検診を受けることで予防することができます。
■原因と症状性
交渉などによる、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染が原因です。初期は自覚症状が少なく、進行すると生理以外の出血、おりもののにおいや色の変化などが見られ、妊娠出産に影響を及ぼす場合があります。
■無料でワクチンを接種できます
下記の対象のかたは、無料でワクチンを接種できます。キャッチアップ接種とは、平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれで、定期接種対象の期間内に接種が3回終わらなかった女性を対象とした制度です。詳細は、市ホームページ(上記)をご覧ください。
※高校1年生相当の女子と、キャッチアップ接種対象のかたの無料期間は、令和7年3月31日(月)までです
■子宮頸がん検診を受診しましょう
子宮頸がんを早期発見するため、定期的な受診が大切です。早期治療や、がんになる前の「前がん病変」を見つけて、がんの発生を防ぐことができます。
詳細については、市ホームページ(右記)をご覧ください。
▽受診を希望されるかたへ
検診の受診には受診券が必要です。受診券がないかたは、ちば電子申請サービス(右記)から申請または健康推進課までお問い合わせください。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
問合せ:健康推進課
【電話】485-6711
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