■大多喜高校
▽大多喜高校弓道部
大多喜高校弓道部部長の磯野尚唯です。私たち弓道部は、齋藤大資先生、平野寿弥先生ご指導のもと、男子13人、女子11人の24人で活動しています。活動日は週6日で、平日は2時間、休日は3時間の練習を行っています。
弓道と聞くと、きっと誰もが堅苦しいイメージをもってしまうことでしょう。しかし、実際の弓道部は、みんな明るく楽しい雰囲気で部活を楽しんでおり、先輩も後輩も共に仲が良く、男女の壁を感じさせないほど和やかな部活です。そのような弓道部員ですが、弓を引く時は気持ちが切り替わり、各々弓道に対する思いを持って弓を引いています。練習中は、引いている人1人に対し、見る人が1人付きアドバイスなど言葉を掛け合い、自分では気づけないところなどを指摘してもらうことでより効果的な練習を目指しています。
2年生は残り半年で引退となってしまうため、残り少ない大会に向け結果を残すべく1日も無駄にしないよう創意工夫し日々の練習に励んでいます。まずは、直近にある1月の千葉県高校弓道選手権に向け結果を残せるよう部員全員で頑張り、上位大会である東日本大会に繋げたいと思います。今後とも大多喜高校弓道部への応援をよろしくお願いいたします。
▽大多喜高校で選挙出前講座・模擬投票を実施
2月8日(木)、来年度に18歳を迎え、新有権者となる大多喜高校2年生の生徒を対象に、選挙の制度や投票の方法を知ってもらい、若年層の投票率の向上を図ることを目的とした選挙出前講座と模擬投票を町選挙管理委員会が主体となり実施しました。
はじめに町選挙管理委員会から選挙制度についての講義を行い、その後大多喜高校の生徒5名を立候補者に見立て、各候補者が実現したい学年行事について熱い演説をしたり、演説を聞いた生徒が提案された学年行事に対して立候補者へ質問をするなど真剣に取り組んでいました。
投開票では、町選挙管理委員会が実際の選挙で使用している投票箱や投票用紙の枚数を数える計数機などを用意しました。
また、一部の生徒は選挙スタッフとして投票所での受付や投票用紙の交付、開票事務の体験もしてもらいました
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