管理栄養士 金坂直子
■たけのこの水煮(ビン詰め)
大多喜町の特産品といえば、もちろん「たけのこ」ですね。今回は、大多喜屋(桜台)の中田圭子さんに、ご家庭でも実施できるたけのこの保存方法について教えていただきました。しっかり処理をすれば常温冷暗所で1年は保存可能との事です。お好みの大きさで作っておくと便利です。
▽準備するもの
・たけのこ
・水
・ビン
・鍋…ステンレス鍋やしゅう酸鍋がおすすめ、アルミ鍋は白くなってしまうので避けてください
▽作り方 ※やけどに注意して作業しましょう※
(1) 鍋に布巾を敷き、ビンと蓋を入れ、かぶる程度の水を入れる。沸騰してから30分煮沸する。
(まえもって消毒しておくことも可能です。その際は、水気をしっかり除いてから、清潔なビニール袋に入れて保管します。)
(2) たけのこは皮をむき、ビンの大きさに合わせて切り、30分茹でる。
(3) 茹で上がったたけのこを熱いうちにビンに詰めて、口切いっぱいまで水道水(井戸水は避けてください)を入れて蓋をしっかり閉める。
(4) (3)を鍋に入れ、かぶる程度の水を入れ、沸騰してから30分煮沸する。
問合せ:健康福祉課 保健予防係
【電話】82-2168
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