夏に向けて、水辺に涼を求め、レジャーを楽しむ機会が増えるとともに、水辺の事故も増えていきます。水辺で楽しく安全に活動するために、次のことに気を付けましょう!!
1 水辺で遊ぶ前に「天気予報を確認しよう!」
2 水辺で遊ぶときは「ライフジャケットを着よう!」
3 水辺で遊ぶときは「一人で行かない!」
4 溺れている人がいたら「飛び込まず助けを呼ぼう!」
5 水に落ちたら「あわてず、浮いて助けを待とう!」
■もしも水に落ちてしまったら…
▽服は着たまま
服や靴は空気を含んでいるため、身体を浮きやすくし、体温の低下を防ぐ効果があります。
▽あわてずに力を抜く
あわてず、力を抜いて身体を大の字にして浮きます。上を向いて胸を張ると浮きやすくなります。
▽無理に泳がない
救助が来るまでに時間がかかる場合も多いので、無理に泳いだりせず、身体を浮かせて体力を温存するようにしましょう。
■溺れている人を見つけたら…
▽まずは落ち着く
周りの人にも協力を求めましょう。川の場合は消防119番へ、海の場合は海上保安庁118番へ。
▽水に入って救助しない
溺れている人がパニック状態だと、助けに入った人を掴んで離さなくなります。助けに入った人が亡くなるような事故につながりかねないので、陸からの救助を優先的に考えましょう。
▽浮くものを投げる
浮き輪や大きめのペットボトルなど浮きそうなものを投げましょう。溺れている人は視野も狭いので、なるべく顔の近くに投げましょう。
問合せ:海洋センター
【電話】82-2462
<この記事についてアンケートにご協力ください。>