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自治体の皆さまへ

熱中症対策について/農作業中の熱中症に気を付けましょう

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千葉県大多喜町

■熱中症対策について
環境省が熱中症特別警戒アラートの運用を開始しました。この熱中症特別警戒アラートは、気温が著しく高くなることにより、熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に、環境大臣が発表するものです。
これが発表された場合は、重大な健康被害が生じるおそれがありますので、自発的な熱中症予防行動を積極的に行ってください。また、家族や周囲の方々にも見守りや声かけを行ってください。

▽熱中症特別警戒アラート等について
運用期間:4月24日~10月23日

町では、国や千葉県からの通知をもとに、防災無線等で情報提供を行います。
熱中症特別警戒アラートの発表時は、不要不急の外出や運動を控え、冷房が効いた室内でこまめな水分補給をするなど、熱中症予防行動を実践する必要があります。町では特別警戒アラート発表時に「クーリングシェルター」として、役場会議室を開放します。

▽「涼み処」の開設について(6月12日時点)
熱中症の予防には「暑さを避けること」や「こまめな水分補給」が大切です。
暑さから身を守り、くつろげる場所としてぜひお気軽にご利用ください。


※水分補給用の飲み物などは、各自ご用意のうえ、利用してください。
※ゴミなどは各自でお持ち帰りください。
※味の研修館は臨時閉館日があります。ご利用の際は事前にお問合せください。

担当:健康福祉課 保健予防係
【電話】82-2168

■農作業中の熱中症に気を付けましょう
7月から8月にかけ、熱中症の発生率が急上昇します。
熱中症による死亡事故は年間約1,000件発生し、そのうちの約1割が農作業中に発生しております。
環境省で定める暑さ指数33(気温31℃以上)を超える日に関しましては、なるべく屋外での農作業は控えるようにお願いいたします。
緊急を要する場合や、やむを得ず作業を行う場合は、こまめな水分補給を必ず行い、できるだけ複数名での作業を心掛けましょう。また、熱中症が疑われる場合には、作業を中断し、木陰・冷房の効いた室内等の涼しい場所へ移動し水分・塩分補給等の応急処置を行いましょう。応急処置を行っても体調が改善しない場合は、ためらわず、医療機関を受診しましょう。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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