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自治体の皆さまへ

子育て支援情報

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千葉県富津市

◆5月の相談・子どもの健診

★印は内科・歯科の診察もあります。
※今月は1歳6カ月児健診はありません。

予約・問い合わせ:健康づくり課
【電話】0439-80-1265

◆地域交流支援センター「カナリエ」5月のイベント
対象:未就学児と保護者(妊婦さんや祖父母の方もご利用できます。)
利用日時:火曜日~日曜日9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)

問い合わせ:【電話】0439-67-2801

◆野菜嫌いへの対応
子どもが苦手な食材といえば、野菜を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。緑色や赤色などの見た目、トマトなどの酸味、ピーマンなどの苦み、苦手とする理由はさまざまです。
味覚は口内や舌の表面にある「味蕾(みらい)」と呼ばれる器官で感じ取っていて、乳幼児には約1万個存在すると言われています。この数は加齢とともに減少し、成人になると約7,500個になるそうです。味蕾で感じる味覚は、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5つの基本味で構成されています。その中でも酸味は食品の腐敗を、苦味は食品の毒性を示す味として、人間が本能的に避ける味になっています。乳幼児は味蕾の数が多く、大人より味覚が敏感なことも野菜を苦手とする一因かもしれません。
幼少期は食経験のなかでさまざまな味を知っていき、食べられる味に広がりが出て味覚の発達につながっていくため、薄味を心掛けて素材の味を知っていくことも大切にしていきたい時期です。酸味のあるトマトは加熱によって酸味が和らぎ、苦味のあるピーマンは油で炒めると苦味がコーティングされ和らぐと言われています。スープに入れたり、ツナなどと炒めるなど、苦手な味を和らげる調理を試してみてください。
調理の工夫のほか、野菜を育てたり、食事の準備を手伝うことがきっかけとなって子ども自ら「一口食べてみる」と挑戦することもあります。夏野菜の苗が出回り始めるこの時期、家庭菜園を始めてみたり、お休みの日はトマトのヘタを取る、レタスをちぎるなどのお手伝いをお願いしてみるのもいいかもしれませんね。

問い合わせ:保育課
【電話】0439-80-1312

◆園庭開放日
保育所(園)・認定こども園では、子育て家庭の交流の場として、また地域との交流促進のため、保育所(園)や幼稚園に通園していない親子に園庭を開放しています。
園庭開放日は、QRコードをご覧ください。
※QRコードは本紙をご覧ください。

問い合わせ:保育課
【電話】0439-80-1312

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