災害発生時には、電気・ガス・水道などのライフラインや物流のストップにより、食料などが入手困難になることが想定されます。
そのような場合に備えて、最低3日間分、できれば1週間分の食料や日用品を準備しましょう。
申込・問合せ:消防防災課
【電話】50-1226
(1)水の備え
飲み水も生活用水も
・飲料水は、1日1人3リットルを目安に備蓄しましょう。
・お風呂の残り湯は、生活用水に利用できます。
(2)食料の備え
そのまま食べられるものを
・缶詰、レトルト食品、フリーズドライ食品など調理済みのものを用意しまし
(3)停電の備え
バッテリー切れに注意
・携帯電話は、情報を得るための重要なツールです。電池などで充電できる充電器を用意しましょう。
・予備の電池も十分用意しましょう。
(4)燃料の備え
ガスや電気のストップに備えて
・卓上カセットコンロや固形燃料を備えましょう。
・予備のガスボンベも十分用意しましょう。
◆備蓄をローリングストックで
普段使う食品や加工品などを少し多めに買い置きして、賞味期限の近い物から消費し、使った分を買い足しておくことで、常に一定量が家庭にストック(備蓄)されている状態にしておく方法です
◆防災情報はこちらから
・東金市防災メール(空メール送信で登録)【E-mail】bousai.togane-city@raiden2.ktaiwork.jp
・消防防災課公式X(旧ツイッター)【ID】@tougane_bousai
・防災行政無線放送内容の電話音声案内【電話】50-1188
・東金市避難情報等架電サービス高齢者や障がい者の方を対象に、災害時に緊急性の高い災害情報を固定電話などに電話でお知らせします。消防防災課で申し込めます。
【ホームページID】6162
◆災害に備えて水のくみ置きを
◇くみ置きの方法
清潔でふたのできる容器(ポリタンク・ペットボトル・水筒など)になるべく空気が入らないように口元いっぱいまで水道水を入れてください。
このとき、水道水を沸騰させたり浄水器などに通さないで、蛇口からそのまま容器に保存してください。
◇くみ置きの保存方法・期間
直射日光を避けて、冷暗所に保存してください。また、消毒用の塩素による殺菌効果がありますので、約3日間保存できます。保存期間を過ぎた水は、飲み水以外の用途にご利用ください。
問合せ:山武郡市広域水道企業団
【電話】55-7852
◆地震・風水害対策チェックリスト
◇家具の転倒などから身を守る
・寝室に背の高い家具は置かない
・ガラスに飛散防止フィルムを貼る
・家具や家電に転倒防止金具などを取り付ける
・地震保険や地震共済に加入する
◇家族との連絡手段を決めておく
・家族で避難場所や離ればなれになった場合の連絡方法を決めておく
・災害用伝言ダイヤル(171)や携帯電話の災害用伝言板サービスを確認できる
◇水害や土砂災害から身を守る
最近では、局地的に激しく降る雨が増えてきています。この時期は台風も発生しやすいため、特に気を付けましょう。
・河川の氾濫に巻き込まれないために
河川・水路に近づかない
・がけ崩れに巻き込まれないために
集中豪雨などにより地盤が緩むことで、瞬時に地面が崩れ落ちます。勾配の急な斜面では、がけの上・がけの下どちらも注意が必要です。
◇こんなときには要注意!
・がけから水が噴き出す、音がする
・がけからの水が濁る
・がけに亀裂が入る
・小石が落ちてくる
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