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子育て情報 子どもステーション Kids station

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千葉県栄町

開設時間:9時から17時15分まで
今月の休館日:1日(月)・7日(日)・8日(月)・14日(日)・15日(月)・16日(火)・21日(日)・22日(月)・28日(日)・29日(月)

■こどもの熱中症について
熱中症は真夏の炎天下だけでなく室内、夜間でも発生しています。特に乳幼児期は体温調整が未熟なため、脱水状態になりやすく、より一層熱中症予防や対策が必要です。また乳幼児は自分で水分補給をしたり、暑い場所から避難が出来ないので、大人が注意することが最大のポイントになります。

▽予防方法・対策について
(1)水分をこまめにとる。
外出や入浴、昼寝などの前後に意識して水分をとりましょう。こどもは喉の渇きを伝えることができない場合もあるので、こまめに水分補給をすることが大切です。
(2)熱がこもることや日差しを避ける。
通気性のいい素材・薄い色の衣服や帽子を身に付けると効果的です。
(3)暑い環境に置き去りにしない。
「寝ているから」「ちょっとの時間だから」と放置するのは危険です。特に車内に置き去りにすることは絶対にやめましょう。
(4)地面の熱に気をつけよう。
子どもやベビーカーは、道路の熱を受けやすく風も当たりにくいです。体が熱いと感じたら、首筋や脇に冷たいタオルをあてて暑さ対策をしましょう。

▽熱中症の応急処置
(1)涼しい環境で休ませる。
エアコンが効いている部屋や風通しのいい日陰など涼しい場所に移動しましょう。
(2)服を脱がせ、保冷剤やぬれタオルで冷やす。
太い血管のある首筋や脇の下、足の付け根、手のひらを冷やすと効果的です。
(3)冷たい水や塩分を補給する。
自力で飲めない時や吐き気がある場合は無理に飲ませないようにしましょう。こんな症状が現れたら
・意識がはっきりしない、反応が鈍い、ぐったりしている
・全身のけいれん
・汗を全くかかない
・皮膚が真っ赤で高い体温
※ここまでくると危険です!至急「119」で救急車を呼びましょう。

問合せ:栄町こども家庭センター(ふれあいプラザさかえ内1階)
【電話】37-7185

■健康インフォメーション

※予約制となっておりますので、健診などの個別通知をご確認ください。

問合せ:
栄町こども家庭センター【電話】37-7185
健康介護課健康推進班【電話】33-7708

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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