笠井喜久雄市長
■防災意識を高め、備えましょう
9月1日は「防災の日」、そして9月は「防災月間」です。
これは、1923年9月1日に関東大震災が起こったこと、9月に台風や大雨などの災害が多いことから「災害に備えつつ知識を深めるため」に制定されました。
いつ起こるか分からない地震や台風などの自然災害に備え、家庭でできること(自助)、地域でできること(共助)について考え、心掛け、準備をしましょう。
詳しくは、各家庭に配布している「地震ハザードマップ」「洪水・土砂災害ハザードマップ」などを見て確認してください。
なお、ハザードマップは市ホームページにも掲載しています。
市では、飲料水や食料のほか、発電機、電気自動車などの電源、仮設トイレ、必要な生活用品などを備えるとともに、民間企業などとの災害時応援協定により災害への準備を拡大していますが、大規模な災害が発生した場合、市や警察、消防などが行う支援や救助(公助)にも限界があります。
私は「自助」「共助」「公助」の連携協力の下、「オール白井」で災害に強いまちづくりを築いていきますので、ご理解ご協力をお願いします。
ユーチューブチャンネル「しろい市長きくちゃんねる」でも防災を取り上げています。ぜひ、ご覧ください。
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