8月24日(木)に睦沢中学校とシンガポールのビーティー校の間でインターネットを活用したオンライン交流事業を実施しました。本事業は昨年に引き続き、コロナ禍においてお互いの国への訪問が困難であるために代替事業として行われたものです。参加した生徒は1年生が3名、2年生が5名の計8名。英語を活用した交流に挑戦しました。
今回のテーマは「それぞれの国の伝統的な遊び」です。簡単な自己紹介の後に、各自の遊びについてプレゼンテーションを行いました。そして実際に試技を行って感想を伝えあいました。日本からは伝統的な遊びとしてけん玉を紹介し、ビーティー校の生徒からは日本のお手玉に似た「ファイブストーンズ」という遊びが紹介されました。両校の生徒は珍しい遊びに触れて楽しそうであり、また積極的にコミュニケーションに挑戦していました。睦沢町では今回の交流事業のように生徒が国際的な視野と感覚を持ち、自ら国際社会に参加しようとする能力・態度を育成するために、生徒が外国文化に触れる機会を積極的に設けていきます。
問合せ:睦沢町教育委員会 学校教育班
【電話】44-2509
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