障害者週間は、障害者福祉についての関心と理解を深め、障害のある人が社会活動に参加する意欲を高めることを目的としています。
■障害福祉のしおり
障害や難病を持つ方とそのご家族などが利用できるサービスや手当などを取りまとめたパンフレットを福祉係の窓口で配布しています。ぜひご覧ください。
■ヘルプマーク
ヘルプマークは、援助が必要なことを示しています。ヘルプマークを見かけたときは、バスや電車内で席を譲る、困っているようであれば声をかけるなどの配慮をお願いします。
また、ヘルプマークは、障害のある方だけでなく、難病の方や妊娠中の方も取得することができます。取得を希望される方は、福祉係窓口にお越しください。
■障害者差別解消法について障害者差別解消法は、障害の有無に関わらず、お互いの人格や個性を尊重しあいながらともに暮らせる社会を作るために、行政機関や会社などの事業者を対象に定められました。
この法律では、障害のある方に対する「不当な差別的取扱い」を禁止し、負担が重すぎない範囲での「合理的配慮の提供」を行うよう定めています。
▽不当な差別的取扱いの例
・保護者・介助者がいないことを理由に一律で入店を断る
・障害のある方を無視して付添人だけに対応する
▽合理的配慮の提供の例
・視覚障害のある方に書類の内容を読み上げながら説明する
・車いす利用者が電車・バスなどに乗る際に手助けをする
問合せ:福祉保健課 福祉係
【電話】77-3914
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