第1回みんなの健診(検診)延ばそう健康寿命Q&A

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「生活習慣病」や「がん」は気が付かないうちに進行するため、早期発見することが大切です。
「生活習慣病」とは、日頃からの不摂生な生活習慣(不規則で偏食かつ過食な食生活、運動不足、喫煙・多量の飲酒など)を長く続けていくことで起きるとされる病気の総称です。
動脈硬化を招きやすく、自覚症状が出たころには脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす危険性が高くなります。また、現在の日本では2人に1人が「がん」になるといわれています。
皆さんは、そんな身近な病気とも言える「生活習慣病」や「がん」についてどのくらい知っていますか?

Q1：「肥満」は高血圧症、糖尿病の原因になるがそれ以外の病気との関連はない?
Q2：「がん家系」でなければ「がん」にかからない?
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A1：「肥満」は「万病の元」多くの病気のリスクになります。
実際に大腸がんや乳がん、子宮がん、甲状腺がんなどの悪性腫瘍、肝硬変や慢性腎臓病などの内臓疾患、アルツハイマー型認知症の発症まで増やしてしまうことがわかっています。
A2：「がん」の最大の原因は生活習慣(特に喫煙)です。遺伝するがんは一部であり、生活習慣病を改善することで、リスクを減らすことができます。

長柄町の死因別死亡割合をみると1位は「がん」、2位は「心臓病」、3位は「脳疾患」で心臓病や脳疾患は千葉県と比較して高くなっています。

気付かずに放っておくと大変なことに・・・

■生活習慣病予防やがんの早期発見のため特定健診・がん検診を毎年受けよう!!
一人でも多くの方に『健診(検診)』を受けていただくため、令和6年度から対象年齢の皆さんに検診日程の1か月前までに個別に受診票を送付します。
これにより毎年提出していただいた「住民検診希望調査」は行いません。(令和6年度集団健診日程は後日掲載)

問合せ：健康福祉課健康管理係
【電話】35–2414