食塩のとり過ぎは、高血圧の原因になるだけでなく、脳血管疾患(脳出血・脳梗塞など)、心疾患、腎臓病などの生活習慣病や胃がんのリスクを高めます。
食欲の秋が来る前に、食事について見直してみませんか。
(1)栄養成分表示をチェック
商品に表示されている「栄養成分表示」の「食塩相当量」を確認してみましょう。
ご自身が思っている以上に、食塩が多く含まれている食品があるかもしれません。
(2)食塩摂取量・目標量を把握
ご自身やご家族の1日の食塩摂取量を計算してみましょう。
以下の表は、年齢・性別ごとの目標量です。
・1日の食塩摂取の目標量
※「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より
(3)食事にひと工夫
「館山市減塩5か条」を参考に、おいしく減塩して、未来の健康につなげましょう。
・館山市 減塩5か条
1.みそ汁は具だくさんにすべし
2.漬物・加工品・インスタント食品は控えるべし
3.ラーメンスープやそばつゆは残すべし
4.しょうゆ・ソースは「かける」より「つける」べし
5.食材本来の味を楽しむべし
問合せ:健康課
【電話】23-3113
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