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自治体の皆さまへ

印南町からのお知らせ(3)

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和歌山県印南町

■[Information]児童扶養手当・特別児童扶養手当受給者の方へ
8月は現況届・所得状況届の受付期間です!

必要書類は7月末ごろ(一部の書類は6月中)に受給資格者の皆さまへお送りします。
必要な書類を確認し、必ず8月中に住民福祉課へ提出してください。

▽必要な書類

※1 一部支給停止適用除外事由届出書は、6月中旬に対象者(児童扶養手当の対象となってから5年経過した方)あて送付しています。
もし、この手続きができなければ、児童扶養手当の額が2分の1になる可能性がありますので、お忘れのないよう手続きしてください。

▽次に当てはまる場合は、必ず届け出てください!
〔共通〕
・氏名・住所を変更した 
・口座を変更した
・証書を紛失した
〔児童扶養手当の場合〕
・結婚した
・同居・別居・内縁関係などに変化があった

■出張ハローワーク
日時:令和6年8月2日(金)13:15~16:00
場所:印南町役場1階
職探しのご相談、うけたまわります。

問合せ:住民福祉課
【電話】42-1738

■[Information]防災まめ知識(80)ハザードマップの確認(2)
~神社と災害の関連性について~

▽神社との関連性
かつて日本人は自然=神として崇めた過去があり、災害が起こるたびに神が怒っていると考え、怒らせないよう神社で祀り、その神社を中心に地域が広がったという説があります。神社は人々の生活には欠かせない存在だったと考えられます。
神社と災害はどのような関係があるのか、みていきましょう。

▽神社のいわれ
災害との関連性は、神社の場所にあります。人々は津波被害を受けるたびに神社を安全な場所に移転させていったと考えられており、そこより低い場所や海側の場所が被害を受けているなど、安全な場所を示す一つの目印になっていることがあります。実際に東日本大震災でも、とっさに近くにあった神社へ避難した人が難を逃れたという事例も少なくありません。
町外の方が遊びに来ていた場合などにも、避難先として説明しやすいのではないでしょうか。

・印南地区、切目地区の高台にある神社
印南地区:叶王子、斑鳩王子、山口八幡神社
切目地区:切目王子、中山王子

このように、町内にも避難場所となっている神社が多くあります。この機会に、町内の神社はどのような場所に建てられているのか、印南町ホームページで公開している各種ハザードマップと照らし合わせ、土地勘のない避難者などにも目印として伝えられるようにしておきましょう。
※ハザードマップはあくまで「想定」です。完全に信用せず、その時にできる最善の行動を心掛けてください。
※ハザードマップはQRコード(本紙掲載)から閲覧できます。

問合せ:総務課
【電話】42-0120

■[Information]印南町ふるさとお詣りコース紹介vol.4「印定寺」
もと真言宗で弘誓寺(ぐぜいじ)と称したこの寺は、慶長年間知恩院の満誉僧上(まんよぞうじょう)により浄土宗に改宗されました。また、この寺には、江戸時代カツオ節を考案した角屋甚太郎の位牌が祀られています。
慶長の頃遠く、九州・四国に出漁した印南漁民は、土佐清水市の沖にカツオの漁場を発見し、以来毎年10ヶ月間足摺岬の各地に留まってカツオ節を製造しました。この寺の観音堂は、そんな漁民の豊漁と旅漁の安全を願った当時の船主の建立によるものです。また、甚太郎の子孫、甚三郎の一人息子与一と奉公人ヲサナの悲恋物語があり、二人を供養する比翼塚があります。「印南愛物語」の一つとしても広く知られています。

問合せ:企画産業課
【電話】42-1737

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