■としょたび(1)
◇まるでおしゃれなカフェ
最初にやってきたのは大宮図書館。大きな窓から見える心地よい景色と、差し込んでくるたっぷりの光、図書館とは思えない空間にびっくり。
「なんて気持ちがいいんだろう」
大宮図書館では、自然光の降り注ぐ大きな窓と3つの吹き抜けが気持ちいい開放的な空間、子どもたちが遊べるテラスや氷川参道を臨む席など、明るい空間で、読書を楽しめます。
■としょたび(2)
◇子どもといっしょに声を出して本が読める
続いて北図書館へ。ここでは子どもたちが弾むような声で本を読んでいます。その楽しそうな様子を見て、ヨムトも声を出して本を読みたくなってきました。
誰でも利用できる「おはなしスペース」は、周りを気にせずに読み聞かせができる空間。定期的に小学生以下の子ども向けのおはなし会を実施している図書館もあります。
※「おはなしスペース」は各図書館で呼び方が違います。
■としょたび(3)
◇あの推し選手のおすすめ本
次にやってきた図書館には、本市をホームタウンとするプロサッカーチームの選手たちがおすすめする本が紹介されていました。憧れの選手がおすすめする本もあるとわかってヨムトは大興奮。これは借りざるを得ません!
「サッカーのまちさいたま」ならではのコーナー。サッカーに関する本や雑誌はもちろん、選手やコーチのおすすめ本やユニフォームなどの展示も。
■としょたび(4)
◇青空の下の読書浴
最後にやってきたのは浦和駅東口のコムナーレ8階にある中央図書館。なんと、大きな庭があります。「ビルの上じゃないみたい!」緑に囲まれ、くつろぎながら読む本は最高です。
芝生と緑の植栽を囲むウッドデッキとベンチは解放感抜群。駅前とは思えない開放感の中、勉強や読書で疲れた時の気分転換にもどうぞ。
※夏季は暑さに注意してください。
■としょたび(5)
◇図書館でバトル!?
中央図書館では夏に、『ビブリオバトル』が行われています。白熱したトークを聞いているうちに、その本を読んでみたくなってきます。
出場者がおすすめの本の魅力をスピーチする「ビブリオバトル(知的書評合戦)」。観戦すれば、新しい一冊との出会いがあるかもしれません。
〇「ビブリオバトルはぴの陣」開催
8月2日(金)14時30分~
詳しくは、p20へ。(本紙をご覧ください)
■としょたび(6)
◇思いっきり本が借りられる気になる
本をキャリーケースいっぱいに借りたヨムト。どうやら本だけでなく、図書館の新しい発見もたくさんあったみたいですね。
市内の図書館では全館合計で1人30点まで借りられます。これは全国的に見ても多く、令和3年度の市民1人当たりの貸出数は政令指定都市の中で1位でした。※
※出典…日本図書館協会『日本の図書館2022』
問合せ:中央図書館
【電話】871·2100【FAX】884·5500
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