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自治体の皆さまへ

三芳町 第6次総合計画

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埼玉県三芳町

■共に創ろう ひと まち みどりがつながる
ウェルビーイング 幸せの町

01 共創のまちづくり
地域の課題解決のため、地域・事業所・教育機関などと連携し、誰もが健やかでいきいきと暮らせるまちをつくります。

02 持続可能なまちづくり
平地林や循環型農業を活かし、環境問題に取り組みます。また、誰もが安心して暮らし続けられるまちをめざします。

03 魅力や特性を活かすまちづくり
文化・伝統を継承し、誇りや愛着をもって暮らせるまちをつくります。また、特性を活かした地域産業の振興を図ります。

04 みよしフォレストシティ構想
人々が安心して暮らし、ともに支えあい、いきがいと誇りを持ち、輝くことのできる農と緑の田園都市の実現をめざします。

◆地域から世界へ継承するまちづくり
アフターコロナの時代ではデジタル技術を活用し、生活様式の変化に対応したまちづくりが必要です。一方、世界に目を向けると地球温暖化による異常気象や絶滅危惧種をはじめとする生物多様性への警鐘など、プラネタリー・バウンダリー※の危機感が高まっています。地球の住人である私たちは地域からこうした課題に取り組む使命があり、町で進めているSDGsのまちづくり、ゼロカーボンシティ、フォレストシティ構想等、未来に継承するためのまちづくりが一層重要だと考えます。
このような状況をふまえ、未来につなぐまちをめざし「三芳町第6次総合計画」を策定しました。

◆「まちづくりの指針」総合計画とは
これからの三芳をどのように作っていくのか、その方向性を描いた、まちづくりの指針となるものが総合計画です。どのようなまちをめざすのかを表した「基本構想」と、それを実現するため取り組むべきものを示した「基本計画」で組み立てられています。また、4つの重点プロジェクトを掲げ、町の財政基盤の強化を図り、持続可能なまちづくりをめざしていきます。

◆ウェルビーイング 幸せの三芳町へ
人口が減少局面に突入するなかで「物質的な豊かさ」を求める価値観から「こころの豊かさ」を求める価値観へと変化が生じています。こうしたなかで、こころの豊かさや持続的な幸せを表す概念である「ウェルビーイング」(well-being)の実現に向けた取り組みが現代社会での方向性を示すものとして広がりをみせています。町にとっての「住民の幸せ=ウェルビーイング」を捉え、住んでいる人が愛着を持ち、住み続けたいと思えるまちづくりを進めます。
第6次総合計画では、「共創のまちづくり」「持続可能なまちづくり」「魅力と特性を活かすまちづくり」の3つの基本理念を定め「幸せの町」を住民の皆さんと共に創りあげていきます。

※プラネタリー・バウンダリー…私たちが地球で安全に生存できる限界点のこと。

○まちづくりの基本理念
・共創のまちづくり
・持続可能なまちづくり
・魅力と特性を活かすまちづくり
第6次総合計画では、3つの基本理念を掲げ、複雑化した町の課題に取り組み、新たなまちづくりをめざします。

○総合計画とは
・第6次総合計画
・町の様々な計画
町にある計画の中で最上位の計画です。
将来の三芳町をどんな町にするのか、まちづくりの進め方を明記しています。

○ウェルビーイングとは
・健康・幸せ・福祉 こころの豊かさ
心の豊かさや持続的な幸せを表す「ウェルビーイング」は、狭義の健康に加え、幸せ、福祉といった意味を持つ単語です。

○総合計画の構成

計画期間は、令和6年度から令和13年度までの8か年とし、必要に応じて見直すため前期と後期を4か年に分けます。

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