生活支援体制整備事業について
高齢化が進む中で、公的サービスや制度だけでなく、多様で特色を生かした住民同士の支え合いの取組を充実させていき、誰もが暮らしやすい地域づくりを推進するための事業です。
■「協議体」とは?
支え合いの地域づくりを形にするため、地域のみなさんで、困りごとや地域にある資源(知識や人、手段、伝統や文化)を見つけ、いつまでも安心して生活できる地域を作るための「話し合いの場」を協議体といいます。
協議体には、生活支援コーディネーターが配置され、地域のみなさんが中心となる地域づくりや、支え合い活動をバックアップし、地域の方と一緒に仕組みづくりについて取り組んでいます。
■伊奈町の「協議体」は?
町全域についての話し合いや情報共有を行う「第一層協議体」と、お住まいのエリアごとに話し合う「第二層協議体」があります。第二層協議体は、令和5年1月から、町内2か所で発足し、中北部エリアと南部エリアにおいて、それぞれ、
「あったらい~な」というテーマについて話し合っています。
■出前講座・出張相談のご案内
健康・介護の専門職や専門知識を持つボランティアが、地域に出向き、「健康づくりの講習会」「福祉用具の紹介」「初心者向け手話講座」などについて、出前講座や出張相談に応じています。
生活支援体制整備事業について詳しくは、町ホームページをご覧ください。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
問合せ:いきいき長寿課
【内線】2125
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