●健康寿命を延ばそう!
健康寿命とは、健康で自立した生活を送ることができる期間で、県では65歳から「要介護2」以上になるまでの期間としています。
いつまでもいきいきと住み慣れた地域で生活できるよう、健康づくりや生活習慣病の予防に取り組み、健康寿命を延ばしましょう。
保健センターでは、生活習慣病を予防して健康な方を増やすために、「健康長寿サポーター養成講座」の出前講座を実施しています。サポーターになった方には「健康長寿サポーター応援ブック」を贈呈します。
自分自身とともに、家族、友人など周りの方の健康寿命を延ばしましょう。
●こころの健康を保ちましょう
「こころの健康」は、人がいきいきと自分らしく生きるためにとても重要です。こころの健康を保つためには、ストレスと上手に付き合うことが大切です。バランスのとれた食生活、適度な運動、休養をとることを心がけ、こころを健康に保ちましょう。
また、春は、就職や転勤など環境の変化によるストレスがかかりやすい時期でもあります。身近な人の「いつもと違う」という気づきがこころの問題の早期発見や早期対応に役立ちます。
保健センターでは、精神科医による「こころの健康相談」を月に1回、保健師による相談を随時実施しています。こころの健康について心配なことがありましたら、お問い合わせください。
●3月1日~7日「子ども予防接種週間」
ワクチンで防ぐことができる病気から子どもたちを救うため、入園・入学前であるこの時期に、保護者の方は未接種のワクチンがないかどうか確認しましょう。
保健センターでは、ワクチンや接種スケジュールなどの予防接種に関する相談を随時受け付けています。お気軽にご相談ください。
●3月1日~8日「女性の健康週間」
女性のライフステージごとの健康は、女性ホルモンの分泌量と深く関わっています。分泌量の増減に伴い、起こりやすい病気・トラブルも変わってくるため、自分の体を知ることは大切です。健康で明るく、充実した日々を過ごすために、この機会に健康について考えてみましょう。
保健センターでは、健康相談を随時受け付けています。お気軽にご相談ください。
●造血細胞移植後の定期予防接種費用の助成
小児がんなどの治療のため造血細胞移植を受けた20歳未満の方で、移植前に接種した定期予防接種ワクチンの免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師が認めた方に対して、任意で再度予防接種を受ける費用を助成します。
詳しくは、ホームページをご覧になるか保健センターにお問い合わせください。
●自治体保健師の魅力を発信するためのオンラインイベントの開催
自治体保健師の魅力を発信するためのオンラインイベントを開催します。
詳しくは、三菱総合研究所ホームページをご覧ください。
日時:2月18日(日)午後1時~5時
※入退場自由
対象:どの自治体に就職しようか悩んでいる学生や自治体保健師に関心のある方
問合せ:保健センター
【電話】995-3381
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