FM86.8(ハローハッピー)MHz
毎週金曜午後0時30分~0時40分[放送中]
平成29年10月に放送を開始し、今年で7年目を迎える市のラジオ番組「金のなまず」は、10分間の番組で一押し情報と市からのお知らせで構成されています。
一押し情報は、市民パーソナリティが市のさまざまな魅力を自ら取材し、その情報をもとに番組を制作しています。今回は、番組がラジオで放送されるまでの流れや市民パーソナリティの活動内容などをご紹介します!
◆ラジオが放送されるまで
金のなまずは、市民パーソナリティをはじめ、テーマに精通した取材先の方々、市職員、こしがやエフエムのスタッフの方など放送までにたくさんの人が関わり、いくつもの工程を経て作られています。
テーマ決定
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内容・取材先決定
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取材 市民パーソナリティが取材に行きます
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放送シート作成
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収録 ゲストが収録に参加することも![庁内で収録しています]
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収録音源の編集
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ラジオ局へ納品
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放送[市役所では毎週金曜のお昼に金のなまずを庁内放送しています。手続きなどの待ち時間に放送が流れてきた際には、ぜひお耳をお貸しください!]
▽取材に密着
今回取材させていただいた、脚本・演出の藤田久雄(ふじたひさお)氏(写真右)とプロデューサーの木原真弓(きはらまゆみ)氏(写真左)
8月開催の演劇プロジェクト第6回公演演劇「はじめのまつり~そこに喜三郎あり~」は吉川の昔話をモチーフにした物語。市民の方が出演されています。ぜひ見に来てください!詳しくは市ホームページをご覧ください。
※写真は本紙P.5をご覧下さい。
・事前に用意した質問内容などをもとに、市民パーソナリティが取材を進めていきます。
・雑談を交えながら緊張を和らげます。話が盛り上がって2時間経過してしまうことも。
・今回は取材先の方から生音声でメッセージをいただきました。
問合せ:生涯学習課
【電話】984・3563
◆[夏休み特別企画]市内中高生のリアルな声をお届けします!
毎年8月は夏休み企画として、市内中学生を対象にラジオ収録体験を行っています。放送内容は、学校生活で感じていることや市の好きなところ、今流行していることなど出演生徒が自ら考えた内容になっています。また、学校の先生や生徒会の生徒などへインタビューコーナーも予定しています。さらに今年は吉川美南高等学校でもラジオ収録体験を実施。中学生とは違った、高校生ならではの声が聴ける機会です。どんな話題が飛び出すかお楽しみに!各学校の放送日については表をご覧ください。
・東中学校 未知なる体験をすることができました。またやりたいです。
・南中学校 あらためて南中学校の良いところを知ることができて楽しかったです。
・中央中学校 ラジオ収録は少し緊張しましたが、楽しかったです。貴重な経験ありがとうございます。
・吉川中学校 ラジオは初めてで、とても緊張したけどとても楽しめました!放送も楽しみです!!
・吉川美南高等学校 前日は不安でしたが、とても楽しくのびのびと収録することができました。
◆[収録体験やります!]今年も市民まつりに出展します
11月17日(日)開催の第29回吉川市民まつりに、金のなまずが出展します。来場者にラジオ収録体験をしていただき、なんとそのメッセージは実際に収録して、番組内(市からのお知らせ部分)で放送予定です。ぜひ遊びに来てください!
※市民まつりの詳しい情報は、広報よしかわでお知らせします。
昨年は、さまざまな年代の方が金のなまずのブースに遊びに来てくれました!市民パーソナリティが活躍しています。
■市民パーソナリティに質問してみました
現在10人の個性あふれる市民パーソナリティが活躍しています
▽[質問1]パーソナリティに応募したきっかけ
・具体的なことは全く分からなかったが、何か面白そうなことが始まりそうだと思ったから
・子育てもひと息つき、人生の折り返し前に、何か新しいことにチャレンジしたいと思ったから
・ラジオが好き 市でラジオ放送というのは珍しいから楽しそうと思った
▽[質問2]パーソナリティをやって良かったと思うエピソード
・知らなかった事業・普通は見られない裏側・吉川市の過去など、いろいろ知ることができる!
・吉川の新たな魅力や楽しみなど、取材を通して知る事ができた。金のなまずメンバー、ラジオに関係して出会えた人たち、いただいた縁に感謝している
・取材を通じて市内のイベントや施設の見学に行けたり、さまざまな分野の人に会えたこと
▽[質問3]パーソナリティになって大変だったエピソード
・メンバーの方たちが直前に雑談のような打ち合わせをしただけで、トークをスムーズに進行させていくスキルについていくことが、やはり大変だな、と収録のたびに感じている
・収録で、取材した事を伝えながらスムーズにパートナーと会話するのはやっぱり難しい
・生放送時代、ド緊張をほぐすため、なまりんのぬいぐるみが手放せなかった
・実際の放送時間が7分程度なので、その短い時間内に思いをどこまで伝えることができたかを不安に感じる
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