■ご遺族に寄り添い負担を軽減します おくやみ窓口を開設
ご家族など身近な方が亡くなった際、ご遺族の方は大切な人を失った悲しみの中でも、様々な手続を進めなければなりません。
市役所での手続は、亡くなった方により様々で、「どんな手続が必要なのか」「何を手続したらよいかわからない」などご遺族の方に大きな負担になっています。
そこで、これまで各課で行っていた市役所の各種手続を1か所で行えるよう、「おくやみ窓口」を開設します。
市役所での各種手続の負担を少しでも軽減できるよう「おくやみ窓口」では、ご遺族の方から亡くなられた方に関することをお伺いし、各種申請書類の作成など必要な手続をまとめてサポートします。
開設日:3月1日(金)
場所:市役所1階
利用できる方:死亡時に坂戸市に住民登録があった方のご遺族
予約方法:平日8時30分~12時、13時~17時に電話予約
※事前予約しないとおくやみ窓口は利用できません。
利用時間(平日):
(1)9時~
(2)10時30分~
(3)14時~
※1日3組まで
注意事項:
・手続内容によって担当課にご案内する場合や、手続が当日中に終わらない場合があります。
・銀行、電話、ガス等民間の契約や相続の手続は取り扱っていません。
・従来どおり各課窓口で直接手続することもできます。
問合せ:市民課
【電話】内線317
■3月1日から戸籍証明書が本籍地以外でも取得できます
本籍地が遠い場合や相続で複数の戸籍が必要な場合も、最寄りの市区町村の窓口で請求できます。
窓口:
・市民課(平日のみ)
・各出張所(請求者の現在の戸籍のみ)
対象証明書:
・戸籍謄本
・除籍謄本
・改製原戸籍謄本
請求できる方:
・本人、配偶者
・父母、祖父母等(直系尊属)
・子、孫等(直系卑属)
注意事項:
・請求できる方が直接窓口にお越しください。代理人や郵送による請求、コンビニ交付はできません。
・本人確認書類として官公署発行の顔写真付きの身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード等で有効期間中のもの)の提示が必要です。
・紙で管理されている戸籍など、一部の戸籍は除きます。
・戸籍の附票、身分証明書、独身証明書は対象外です。これまでどおり本籍地の市区町村に請求してください。
◇戸籍の届出に戸籍謄本の添付が不要になりました
本籍地ではない市区町村窓口に戸籍の届出(婚姻届、転籍届など)をする場合に、戸籍謄本の添付が原則不要となりました。
問合せ:市民課
【電話】内線329
■早い!安い!便利!証明書は全国のコンビニで!
市民課では各種手続の増加により、窓口が大変混み合っています。マイナンバーカードをお持ちの方は、全国のコンビニ等に設置されている多機能端末機から坂戸市の各種証明書を取得できます。
利用時間:6時30分~23時(保守点検日等を除く)
休日でもOK!
利用できる方:電子証明書が有効なマイナンバーカードをお持ちの方
手数料:
・~3月31日 10円
・4月1日~令和7年3月31日 150円
窓口では…
・住民票 300円
・戸籍謄抄本 450円
利用方法:多機能端末機の画面の指示に従い、マイナンバーカードをセットし、利用方法利用者証明用電子証明書暗証番号4桁を入力してください。
証明書の種類:
・住民票
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・戸籍謄抄本※1、戸籍の附票※1
・市・県民税課税(非課税)証明書※2
※1 戸籍謄抄本、戸籍の附票
月~金曜日の9時~17時(祝日を除く)
本籍地が坂戸市で、住民登録地が市外の方は、事前に利用登録が必要になります。市民課までお問合せください。
※2 市・県民税課税(非課税)証明書
1月1日(賦課期日)とコンビニ等交付サービス利用時のいずれも坂戸市に住民登録のある方が利用できます。
問合せ:市民課
【電話】内線325
■転出はオンライン 転入は窓口へ
転出届は、マイナポータルで手続が可能で、窓口への来庁が原則不要です。市民課窓口は3~5月にかけて特に混み合っていますので転出の際は、オンライン手続をご利用ください。なお、転入先市区町村窓口で転入届等の手続が必要です。
対象者:以下の(1)(2)を満たす方
(1)電子証明書が有効なマイナンバーカードをお持ちの方
(2)国内での引越しをする方
◎マイナポータルでは、転入に必要な手続や持ち物が確認でき、手続や必要書類等の漏れを防止できます。
※ご自身単身での引越しの他、ご自身と同一世帯のご家族の引越しでも利用可能です。
※マイナポータルから送られた転出届を市民課で受信するまでに、一定の時間(最短半日程度)要するほか、その処理を開庁時間内に行いますので、オンラインで転出しても、ただちに転入の手続はできません。
問合せ:市民課
【電話】内線325
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