文字サイズ
自治体の皆さまへ

消費者トラブル 未然に防ごう・相談しよう

7/41

埼玉県坂戸市

近年、デジタル技術の進歩に伴い様々な手口による消費者トラブルが発生しています。
正しい知識を身につけ、トラブルにあわないよう注意しましょう。

■5月は「消費者月間」です
◆令和6年度 消費者月間の統一テーマは『デジタル時代に求められる消費者力とは』
◇3つの消費者力
・デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解
・適切に情報を収集・発信する力
・「気づく・断る・相談する」

◆消費者月間パネル展示
日時:5月7日(火)~17日(金) 8時30分~17時15分
※開庁日のみ。最終日は15時まで
場所:市役所市民ホール

■消費生活センター
相談日:毎週月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
相談時間:10時~12時、13時~15時30分
場所:市役所1階
※予約不要、電話又は来所による相談を実施。

消費者被害に関する専門的な知識を持った相談員がアドバイスをします。また、「高齢で自主交渉が難しい」「複雑な案件である」などの場合は、交渉の手伝いも行います。

問合せ:
【電話】内線188

■デジタル化に伴う消費者トラブル~表裏一体の利便性~
◆デジタル時代に起きている相談事例とは
お金がもらえると思ったら、支払わされた!?
「高額当せん」「支援金がもらえる」というメッセージに注意!

◇相談事例
「1千万円が当せんした」とメッセージアプリにメッセージが送られてきた。入金には手数料がいると言われ、プリペイドカード型電子マネーの番号を撮影し、振込み用銀行口座をメッセージで返信したところ、次々と請求され、約50万円支払った。もう払えないと伝えると、民事訴訟を起こすと脅された。

◇アドバイス
・「高額な金銭を得られる」というようなメッセージが届いても返信や連絡をしない、URLをクリックしない
・プリペイド型電子マネーでの支払いを求められたら警戒する
・メールやSMS、SNS等のブロック機能やフィルター機能などを利用する

◎その他トラブルの事例やその対策は「くらしの110番」をご覧ください
※二次元コードは本紙P.10をご覧ください。

■契約や通販等で困ったなと思ったら
消費者ホットライン
【電話】188(局番なし)

■くらしの豆知識
消費者トラブルなど、くらしに役立つ幅広い知識をまとめています。市役所、地域交流センター等で配布しています。

■皆さんが企画する学習会などへ講師を無料で派遣します!
「消費者被害にあわないための知識を習得したい」「今のうちに終活の勉強をしたい」など、日常生活で不安なことや気になることを「勉強したい」ことはありませんか?皆さんが企画する学習会などへ消費生活コンサルタント、落語家、金融広報アドバイザー等の講師を派遣します。

◆今年度のテーマ例
・落語で学ぶ悪質商法撃退法
・インターネット被害から子どもを守る(子ども安全見守り講座)
・金融商品~どうやって選ぶ?~
その他のテーマも対応できます。詳しくはご相談ください。

対象:市内の団体・グループ等(おおむね20人以上)が企画する消費生活講座(企業の社員研修や宗教、営利目的で開催するものは対象外)
開催場所:市内の施設(会場は申込団体で用意)
開催時間:2時間以内
費用:講師派遣に係る経費は無料です。ただし、会場等の施設借上料(備品使用料)、有償資料代等は申込団体で負担してください。
申込み:講座開催月の2か月前までに市民生活課へ

問合せ:市民生活課
【電話】内線314

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU