今月は食育月間です!この機会に共食(きょうしょく)について考えてみましょう!
■共食ってなに?
「誰か」と一緒に食事をすることです。家族みんなで一緒に食卓を囲むことで、箸の正しい持ち方や食事のマナー、「いただきます」「ごちそうさま」といった挨拶、栄養バランスを考えて食べる習慣、親や祖父母から子どもに食文化を伝える良い機会になるなど、共食をするといいことが沢山あります。
この機会に、家族や友人、親戚などと共食しましょう!
(1)箸の正しい持ち方
みなさんは正しい箸の持ち方ができていますか?
正しく持つことで小さなものもしっかりつまむことができます。
(2)食事中の正しい姿勢
姿勢が悪いと消化が悪くなったり、よく噛んで食べることが難しくなったりし、満腹感が得られず、結果的に食べ過ぎにつながります。
正しい姿勢で食事をしましょう。
(3)食事の挨拶
生産者や料理を作ってくれた人、食べ物などへの感謝の気持ちを込めて、「いただきます」「ごちそうさま」を言いましょう。
(4)バランスの良い食事
主食(エネルギー源になる)、主菜(血や筋肉を作る)、副菜(からだの調子を整える)をバランスよく摂りましょう。
(5)食文化の継承
日本ならではの食文化(行事食など)を次世代へ伝えていきましょう。
問合せ:健康増進課
【電話】42-8421
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