文字サイズ
自治体の皆さまへ

健康日本21 幸手計画(第4次)

20/35

埼玉県幸手市

■9月は「健康増進普及月間」です!
今年度の統一標語は、「1に運動2に食事しっかり禁煙良い睡眠~健康寿命の延伸~」です。平均寿命が延びる一方で、健康寿命との差が問題となっています。この平均寿命と健康寿命の差を縮めるためには、運動・食事・禁煙などの生活習慣を見直し、生活習慣病を予防・改善することがとても重要です。この機会に、自分の生活を見直してみましょう。

1 運動
運動習慣がない人は、今より10分多く歩くことを意識してみましょう。車で買い物に行くときに少し遠い駐車場に停めて歩いてみたり、階段を利用したりするだけでも運動になります。無理をせずに、普段の生活にちょっとした運動を取り入れてみましょう。

2 食事
食事は、おいしく、バランスよく食べましょう。栄養バランスの取れた食生活は、健康な心身の維持・増進のために欠かせないものです。主食・主菜・副菜を組み合わせることによって、多様な食品からバランスよく栄養をとることができます。

3 禁煙
喫煙は、がん、脳血管疾患、虚血性心疾患、慢性閉塞性肺疾患などの病気や、周産期の異常など、健康にさまざまな影響を与えます。また、喫煙者のたばこ煙により周囲の人も、肺がんや虚血性心疾患、呼吸器疾患などの病気にかかる危険があります。自分や周りの人の健康のために、禁煙にチャレンジしてみませんか。

4 睡眠
適切な睡眠の目安として、朝起きたときにしっかりと休まった感覚(休養感)があることが重要です。休養感の低下は、体や心の不良な健康状態と関わりがあることが明らかにされています。休養感を高めるために、「適度な睡眠時間を確保すること」や「睡眠を妨げる要因、睡眠に関わる行動や環境を見直すこと」が大切です。日中の身体活動を増やしたり、睡眠の1時間前からスマートフォンやパソコンの使用を控えたりするだけでも快適な睡眠につながります。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU