■有機農業(オーガニック)とは
有機農業とは、化学的に合成された肥料・農薬や、遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産による環境への負荷をできる限り減らした農業のことです。
自然と調和した環境にやさしい農法の1つであり、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する取り組みとして注目されています。
例えば、有機農業では畑の土づくりに堆肥などの有機物を使います。そうすることで土に炭素が貯留されるため、地球温暖化防止に効果があります。
■環境にやさしい農法
有機農業以外にも、化学肥料や化学合成農薬の使用を50%以上減らした「特別栽培」というものもあります。市では、これらも含めた環境にやさしい農法に取り組む農業者を支援しています。
所沢市では、とことこオーガニックという新たな取り組みを進めています
問合せ:農業振興課
【電話】2998-9158
<この記事についてアンケートにご協力ください。>