■11月9日から15日までは秋季全国火災予防運動です
次の10点に注意し、住宅火災の発生を防止しましょう。
▽4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
▽6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
・お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
問い合わせ:埼玉西部消防局予防課飯能日高室
【電話】974-7221
■単身高齢者防火訪問
住宅火災等による高齢者の被害が増加傾向にあることから、飯能日高消防署では、満80歳の単身世帯を対象に防火訪問を実施します。
期間:11月上旬から令和6年1月末まで
内容:職員が直接資料等を投函します。
▽気を付けて 悪質販売
消防職員が住宅用火災警報器や消火器を訪問販売することはありません。消防職員の名前を利用した訪問販売等にご注意ください。
問い合わせ:埼玉西部消防局予防課飯能日高室
【電話】974-7221
■毒キノコによる食中毒にご注意ください
毒キノコを食用のキノコと誤って食べて食中毒になる事例が確認されています。食用と確実に判断できないキノコは、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
カエンタケは触れるだけでも炎症を起こし、食べると死亡する場合もあります。発見しても触れないようにしましょう。
問い合わせ:狭山保健所
【電話】04-2941-6535
■還付金詐欺にご注意ください
市役所や金融機関の職員をかたり、「医療費の払戻金がある」「介護保険の払戻金がある」といった内容の詐欺電話が多数確認されています。
・書類を送ったが届いていないか
・手続き期限が過ぎているのですぐに手続きをして欲しい
・銀行やコンビニのATMに行けば手続きができる
このような内容の電話にだまされ、犯人の指示に従いATMを操作した結果、多額の現金をだまし取られる還付金詐欺の被害が多発しています。
このような電話がかかってきた時は、いったん電話を切って家族や警察に相談してください。
問い合わせ:飯能警察署生活安全課
【電話】042-972-0110
■埼玉県思いやり駐車場制度
埼玉県では、障がいのある人や要介護状態の人、妊産婦の人など歩行が困難と認められる人に「利用証」を交付し、公共施設や商業施設などに設置されている「車椅子使用者用駐車区画」および「優先駐車区画」の適正利用を推進する「埼玉県思いやり駐車場制度」を11月1日から開始します。
※詳しくは、県ホームページをご覧ください。
問い合わせ:県福祉政策課
【電話】048-830-3223【FAX】048-830-4801
■消費者ホットライン
【電話】188(いやや)
問い合わせ:日高市消費生活相談センター
【電話】989-2111
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