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自治体の皆さまへ

ようこそ!あさかの生涯学習へ【博物館へ行こう!】

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埼玉県朝霞市

■博物館体験教室~おりがみで干支を折ろう!~
新年最初の体験教室は、おりがみで干支を折ります。
令和6年は辰年です。素敵な「たつ」を折ってみませんか。
日時:令和6年1月6日(土)
(1)午前9時30分~正午
(2)午後1時30分~4時
講師:日本折紙協会講師 本多秀子(ほんだひでこ)さん
会場:博物館 講座室
対象:小学5年生以上の方
定員:各回12人(申込多数の場合、抽せん)
申込み:12月20日(水)【必着】までに、往復はがきで住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・「おりがみで干支を折ろう!」・希望時間を記入し、朝霞市博物館宛に郵送
※返信欄にも住所・氏名を記入してください。1枚のはがきで参加者1人のみ申込可

■旧高橋家住宅活用事業「お正月あそび」
江戸時代の古民家・旧高橋家住宅で、昔ながらのあそびを楽しみながらお正月のお祝いをしましょう。
かるた、こま回し、羽根つき、お手玉など、昔から伝わるあそび道具をご用意しています。
日時:令和6年1月5日(金)~8日(月・祝)午前9時~午後4時30分
会場:旧高橋家住宅
対象:どなたでも
申込み:事前申込不要。当日直接会場へ

■~旧高橋家住宅歳時記~かまどで火を焚いています
旧高橋家住宅では、開園日の午前中を中心に、かまどで火を焚いています。昔は、ご飯を炊くなど煮炊きに使っていたかまどですが、現在はどんな使い方をしているのかをご紹介します。
旧高橋家住宅は、江戸時代の中頃の建築と推定される、木造平屋建・茅葺屋根の農家建築です。屋根には川辺に生育するヨシを使用していますが、何もしないでいると次第に腐ったり、虫が入りこんだりして、どんどん傷んでしまいます。ところが、家の中で火を焚くことによって煙が上がり、煙に含まれる成分が茅葺屋根の素材に付着することで腐朽を遅らせたり、虫が居着いてしまうのを防いだりする効果があり、茅葺屋根を長持ちさせることができると言われています。
昔は生活の中で食事の度にかまどで火を焚いていたことで、茅葺屋根を長持ちさせる効果を自然に得ていたわけですが、現在は、維持管理のため意識的に火を焚いているということになります。それでも、年月の経過による劣化などで茅葺屋根は傷んでいくため、今年の5月から8月にかけて差茅による大がかりな補修を行いました。
※天候などにより、火を焚いていない日があります。

■12月のおやすみ
博物館・埋蔵文化財センター:4日(月)・11日(月)・18日(月)・22日(金)・25日(月)・27日(水)~令和6年1月4日(木)
旧高橋家住宅:4日(月)・11日(月)・18日(月)・25日(月)・27日(水)~令和6年1月4日(木)
※22日(金)・27日(水)・28日(木)、令和6年1月4日(木)は、文化財課の業務は博物館内事務室で行っています。

問合せ:

【共通FAX】468-0079

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