梶田先生と振り返る思い出の一コマ Vol.38

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■三角縁神獣鏡発見(さんかくぶちしんじゅうきょうはっけん)2011(平成23)年
2011(平成23)年10月、埼玉県で初となる三角縁神獣鏡(鏡式名「三角縁陳氏作四神二獣鏡(さんかくぶちちんしさくししんにじゅうきょう)」)が、高坂古墳群で発見されました。三角縁神獣鏡は、古墳時代前期にヤマト王権が各地の豪族たちに配ったとされる特別な鏡で、その多くは近畿地方で発見されています。このことはヤマト王権と密接な関わりを持つ人物が市域に存在し、ヤマト王権にとって重要な拠点であったことを示しています。

「日本全国で500面以上出土しているよ。」
「直径は22センチメートルで、重さは1,049.5グラムあるよ。」

○キャラクター紹介
市内の小・中学生に配布された学習漫画『漫画でわかる 梶田隆章先生とニュートリノ』のキャラクターたちです。
・ニュートリノ三兄弟
電ちゃん
ミューやん
タウっち
・梨花(姉)
・歩(弟)
・梶田隆章先生
東松山市生まれ。東京大学宇宙線研究所教授。1998年にニュートリノ振動の発見を発表。2015年にノーベル物理学賞を受賞。