2023年は、関東大震災(1923年9月1日)から100年が経過する年でした。また、1月は阪神・淡路大震災(1995年1月17日)が起きた月でもあります。
日本は、世界で起こるマグニチュード6以上の地震の約2割を占めるほどの、地震大国と言われています。
阪神・淡路大震災では、建物の倒壊等から救助された方のうち、自分自身や家族の助け(自助)により助かった方が7割、隣近所や友人の助け(共助)により助かった方が2割、消防や救助隊等の助け(公助)により助かった方が1割になります。
いつ起きるかわからない地震には、日頃から自分自身の備え(自助)が大切です。
埼玉県と松伏町では、地震への備えを平時の生活と切り離して「特別なこと(モシモ)」として捉えるのではなく、「イツモ」の生活の中で自然体で当たり前のこととして取り組む「イツモ防災」を推奨しています。
◆モシモに備えてできること
(1)防災グッズ
(2)家具の固定・災害時の連絡・3日分以上の水・食料備蓄
(3)災害時のトイレ
引用:埼玉県イツモ防災マニュアルBOOK
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問合せ:総務課地域安全担当
【電話】991-1895
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