■足元から見直そう!!転ばない靴選び
今月の記事担当:萩原
皆さん靴を購入するとき、どんな基準で選んでいますか?
多くの方は「足にフィットする」「着脱が簡単」という点を基準にしているのではないでしょうか。靴と転倒には関係性があるといわれており、適切な靴でない場合サイズ選びを誤ると、転倒リスクが上がるといわれています。
■適切な靴の選び方
○チェックポイント
(1)つま先が上がりやすく、かかとが安定した靴を選ぶ
つま先が上がることで、段差やコードに引っかかりにくくなり、躓きを防止することができます。
(2)滑りにくい靴を選ぶ
靴底に滑り止め防止機能が備わった靴を選べば、スリップ転倒のリスクを大きく減らすことができます。
(3)軽くて負担が少ない靴を選ぶ
重たい靴を使用していると足が疲れてしまいます。長い時間歩いても足への負担が少なく、軽量で扱いやすい靴を選びましょう。
(4)自身の足の形にフィットした靴を選ぶ
サイズや足の形状に合った靴を選ぶことが大切です。特に、高齢者は偏平足や外反母趾、浮腫みなどの症状に悩まされる方も少なくありません。
チェックポイントを参考にご自身の靴を見直してみませんか。足元から転倒チェックポイントを参考にご自身の靴を見直してみませんか。
問合せ:
福祉介護課(1階3番窓口)【電話】25-0116
地域包括支援センター(1階3番窓口)【電話】25-0281
健康子育て課(1階2番窓口)【電話】25-0110
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