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自治体の皆さまへ

Shiraoka City Information お知らせ(5)

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埼玉県白岡市

■6月25日~7月1日 ハンセン病を正しく理解する週間
内容:ハンセン病は感染力の弱い感染症で、遺伝することはありません。早期発見と適切な治療で治すことができます。我が国では患者を強制的に隔離する政策がとられていたことなどから、患者だけでなく家族も結婚や就職を拒まれるなど、強い偏見や差別がありました。正しい知識と理解を持ち、差別や偏見をなくしましょう。
その他:ハンセン病元患者のご家族のかたなど、対象となるかたに補償金が支給されます。秘密は守られますので、担当窓口にご相談ください。
▽厚生労働省補償金担当窓口
【電話】03-3595-2262
請求期限:11月21日(木)

問合せ:地域振興課人権担当
内線385

■遺言・相続セミナー&弁護士による法律相談会
内容:
(1)法務局担当官によるセミナー
(2)弁護士による法律相談会
日時:7月4日(木) 午後1時~4時
費用:無料
会場:さいたま共済会館6階(さいたま市)
申込み: (1)は当日、会場へ、(2)は電話で予約をしてください。

問合せ:埼玉弁護士会法律相談センター
【電話】048-710-5666

■久喜特別支援学校見学会
内容:全体会、授業参観、施設見学、学部ごとの分科会での質疑応答など
日時:
・小・中等部:6月25日(火)
・高等部:6月26日(水)
午前9時50分~正午(受付→午前9時20分)
対象:
(1)児童生徒及び保護者、就学・入学・転学に関する情報を得たいかた
(2)特別支援教育に関する情報を得たいかた
(3)学校、幼稚園、保育園、通園施設などの担当者
定員:80名程度
持ち物:スリッパなど、下足をいれる袋、筆記用具、マスク、飲み物
申込み:6月5日(水)までにホームページで

問合せ:久喜特別支援学校
【電話】0480-23-0081

■人権それは愛『災害と人権』~お互いの人権に配慮した避難所生活を送るために~
災害は、私たちの生活に大きな負担をかけます。親しい人が犠牲になったり、不安を抱えたまま避難したりすることはとてもつらいことです。また、災害時の切迫した状況では、自分のこと、家族のことしか考えられなくなって視野が狭くなりがちです。このよう
な状況の中、助け合うことが大事だとわかっていても他者への思いやりが薄らぎ、結果として、相手を傷つける言動や差別、人権侵害につながることもあります。
避難生活では、プライベートな空間をじゅうぶんに確保できないことも多く、洗濯物を干すときやトイレに行くときなど、普段の生活よりお互いに配慮が必要になる場面が増えます。さらには、不安や恐怖、悲しみの感情を抱えながら睡眠不足になるかたもいます。それ以外にも、世代間での考え方の違いから生じる対立や、いわゆる災害弱者と呼ばれる心身の状態が優れない人や障がいのある人、日本語がわからない外国人などへの偏見・差
別的な言動なども発生しやすくなります。
避難所にはさまざまな境遇の人が集まるため、それぞれの考え方や価値観は当然異なります。避難所という狭い空間の中で他者と生活していくためには、どういう問題が起こりうるかを想定し、お互いの人権に配慮した心がけが必要です。

問合せ:生涯学習課学習支援担当
【電話】0480-92-1111
内線523

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