⼦育て相談窓口だより

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◆イヤイヤ期との付き合い方(2歳頃～2歳11ヵ月)
2歳頃は自我が発達し、何でも「イヤ」と言うことが多くなります。自立に向かう1歩で、自分と他者との関係性を探っていきます。自分の意見はありますが、まだ言葉で伝えることが難しく、身体も思うように動かないために「イヤイヤ」が起こります。2歳頃がピークで、3歳頃には落ち着いてくると言われています。

◇上手な関わり方
1.やりたいという気持ちを受け止める
一人で靴を履きたいと言うが、うまく履けなくて大泣き
↓
気持ちを代弁してあげましょう。自分の気持ちをわかってもらえると、子どもの安心感につながります。

2.さりげなくサポートする
一人でできるように、環境を整えましょう。
例えば、靴はマジックテープ等の脱ぎ履きしやすいものを選びましょう。

◇できた行動をほめましょう
つい良くない行動を注意しがちですが、「ダメよ」と叱っても、「ママの興味をひくことができた」と学習し、更に「イヤ」となることもあります。
注意するよりも、良い行動をほめましょう。そうすると、困った行動が減っていき、親子共に良い気持ちで過ごす時間が増えていくことが期待できます。

問合せ：子育て相談窓口
【電話】0495-74-0205【FAX】0495-77-2117