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自治体の皆さまへ

ほけんセンターだより

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埼玉県秩父市

■3月は自殺対策月間です!~あなたの周りに心が疲れている人はいませんか?
うつ状態やうつ病は、誰にでも起こりうる身近なこころの病です。
こころの不調は、自分ではなかなか気づきにくく、気づいても「家族に心配をかけたくない」という思いから、ひとりで抱え込み、誰にも相談できずにいる場合があります。
周りの人の様子の変化に気づいたら、優しく声をかけてみましょう。

◇まわりの人ができること
・声をかける…「夜眠れてる?」など体の調子を気遣う言葉をかける。
・話を聴く…相手の話を否定せず、言いたいことを理解する。
・相談する…早めに専門家に相談するよう勧める。相談窓口につなげることも解決につながります。

◇次のような変化があったら声かけを
・眠れない
・食欲がない
・疲労が取れない
・気分が落ち込む
・何事にも興味が持てない
・不安が強い
・会社に遅刻、行きたがらない
・否定的な言動が増える
・人との接触を避ける

◇ココカラ相談
こころやからだのお悩みにお応えします。お気軽にご連絡ください。
場所:各保健センター
相談方法:電話・訪問・来所

■Information~詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援~子育て支援アプリ ちちぶっこ

■大人の風しん抗体検査・予防接種
対象:昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性でクーポン券未使用者
実施場所:全国の指定医療機関
期限:令和7年3月31日まで
対象の方は、過去に公的な風しん予防接種が行われていないため、他の年代よりも抗体保有率が低く、風しんに感染するリスクが高くなっています。
風しん抗体検査・予防接種の無料クーポン券を令和4年に送付済みです。
まだ実施されていない方は、検査をご検討ください。
クーポン券を紛失された場合は、再発行しますので、秩父保健センターに来所またはご連絡ください。
※指定医療機関は、秩父市または厚生労働省HPをご覧ください。

■子育て世代包括支援センター
子どもの目の機能は、生後3か月~6か月までに急激に発達し、8歳頃までに緩やかに発達していきます。この時期に視力の成長を妨げる要因があると視力の発達が停止し、めがねやコンタクトレンズを使用しても十分な視力が得られなくなります。さまざまな原因はありますが、網膜へのピントがずれている「屈折異常」や強い遠視や乱視が原因となっていることが多いです。
視力が発達する時期にめがねを常用するなどの治療で、多くの場合は就学時までに視力は獲得できます。
3歳児健診では、「屈折異常」を測定する検査を行っています。数秒で測定することができますので、子どもの目の機能が順調に発達しているか確認するために、ぜひ健診を受診しましょう。

■秩父市版 健康マイレージクイズ
ヒント:市報2月号 生活習慣病予防に関するもので、正しいものに○、誤っているものに×をつけてください。
(1)日頃の歩数から100歩(1分)多く歩く
(2)麺類のスープを残せば2~3g減塩
(3)大人の睡眠時間は12時間を目安に
(4)適量飲酒は、缶ビール5%ロング缶500mlだと2本が目安

※回答欄は本紙23ページをご覧ください。

※秩父市版健康マイレージのポイント付与対象です。(3/29まで)
回答後は保健センターまでお持ちください。

問合せ:
秩父保健センター【電話】22-0648
吉田保健センター【電話】77-1112
大滝保健センター【電話】55-0102
荒川保健センター【電話】54-2231

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