■睡眠で休養は取れていますか?
ぐっすり眠れて疲れが取れた感覚のことを“睡眠休養感”と呼びます。
健康ちちぶ21のアンケート調査では、「睡眠で休養があまりとれていない」と回答した方が全体の23.5%でした。睡眠休養感が低下すると健康状態の悪化に関わることがあります。
◇睡眠のメリット
・心身の疲労回復
・成長や記憶の定着、強化
・眠気や疲労が原因の事故や怪我のリスク低減
・心疾患の発症率低下 等
成人の推奨睡眠時間:6~8時間
◇良質な睡眠のためには…
(1)できるだけ暗くして睡眠眠るのメリット
(2)寝室にスマホ、タブレットを持ち込まない
(3)就寝1~2時間前に入浴し体を温めてから寝床に入る
(4)就寝前、冬は暖かく、夏は涼しくする
(5)できるだけ静かな環境で就寝を
(6)起床時、日中はできるだけ日光を浴びる
睡眠休養感を高めるためには、環境を整えること、食生活や運動といった生活習慣の見直しが大切です。健康の維持・増進のため睡眠の質を高めていきましょう。
参考:厚生労働省 健康づくりのための睡眠ガイド2023
■RSウイルス感染症に注意しましょう!
RSウイルスを原因とする呼吸器の感染症です。主な症状は発熱・鼻水・咳などの軽い症状から重い肺炎までさまざまです。近年は夏から増加傾向となり秋にピークがみられていましたが、2021年以降は春から初夏に継続した増加がみられ、夏にピークがみられています。
◇予防のポイント
感染経路は、接触感染と飛沫感染です。
・手洗いや手指の消毒、日常的に触れるおもちゃや手すりなどを、アルコールや塩素系の消毒剤等で小まめに消毒する。
・呼吸器症状がある場合はマスクを着用する。
※詳細は市HPをご覧ください。
■にこにこ子育て応援コラム
◇妊婦が注意したい食中毒
妊娠中は免疫力が低下するため、食中毒にかかると症状が重くなる場合があります。病原体の種類によっては胎盤を通過し、胎児にも悪影響をもたらすものがあるため、より注意が必要です。食中毒の具体的な予防対策として、食材の中まで十分に加熱することや生で食べる食材は十分に洗うこと、生ものを扱った手や調理器具は十分に洗い、熱湯消毒をしてから他の調理に使うこと、生食する食材を先に調理し、肉や魚などは後から調理して汚染を防ぐこと、古くなった食材は思い切って廃棄することなどの対策が効果的です。これらは胎児に影響する感染症の予防対策にもつながります。
■献血
日時:9月11日(水)
・10:00~11:45
め13:00~16:00
場所:(主催団体)ベスト電器ヤオ秩父店(秩父ライオンズクラブ)
※変更もありますので事前に確認をお願いします。
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問合せ:
秩父保健センター【電話】22-0648
吉田保健センター【電話】77-1112
大滝保健センター【電話】55-0102
荒川保健センター【電話】54-2231
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