■三重中3年生「ふるさとの未来を考えよう」
10月24日、三重中学校3年生は、郷土学(ふるさと学習)や進路学習の一環として「ふるさとの未来を考えよう」という学習に取り組みました。外から見た豊後大野の魅力という視点で、市内に移住された6人の方々を学校に招き、お話を聞きました。
◇学習のねらい
(1)市の良さを再発見したり、課題を明らかにしたりする中で、市の将来を考える。
(2)自分はどのように生きるのか、市にどのように貢献していくのか等、自分の将来も考え、今後の進路選択に生かす。
◇お招きした講師
地域おこし協力隊 小加部玲菜さん
ピーマン栽培 平井聡さん
ランゲージコーディネーター 浅野順子さん
ロッジきよかわ 江副雄貴さん
キッチンウスダ 臼田成美さん
ジオパーク専門員 吉岡敏和さん
◇生徒の感想
・「豊後大野市は、個人の店が多いから、それぞれの良さが出る」と聞き、確かにそうだと思いました。
・農業を始めるに当たって市から農業施設・機材に補助があると聞き、豊後大野の良い点だと思いました。
・豊後大野は人が温かく、自然と近くにいれることが良いところだと思えるようになりました。
・ビジネスにチャレンジするには地方のほうが良いと知り、思い切ってチャレンジすることが大切と思いました。
・何もないところが貴重と分かり、豊後大野を活性化させようというより、今の自然を守ることで貢献したいです。
・もっともっと豊後大野のことを発信し、たくさんの縁もゆかりもない人が、豊後大野のことを知ってほしいです。
・出会ったものからいろんな事を考え行動につなげていく、決断力と行動力にあふれた人になりたいです。
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