特集2「知ってほしい・知らせてほしい」ふるさと豊後高田市の支援制度(1)

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「地域の活力は人」を合言葉に、未来の豊後高田市の持続的発展に向けて実施している支援制度を知っていただくとともに、市外にお住まいのご親戚・知人にも、ぜひお知らせください。
市報8月号では、豊後高田市の「子育ての支援」「働く人の支援」「住まいの支援」についてご紹介します。
子育ての支援…妊娠・出産時から高校生まで充実した子育て支援制度をご紹介
働く人の支援…奨学金返済支援やお仕事紹介、市職員募集まで、働く人の支援制度をご紹介
住まいの支援…住まいの応援金や無料の定住促進宅地、市営住宅などで住まいの支援制度をご紹介

■子育て応援制度のご紹介
豊後高田市は、全国トップレベルの子育て支援を「本気」で目指しています!

1.妊産婦の医療費・健診が無料
▽妊産婦医療費が無料
妊産婦さんの病気やけが、歯の治療などの保険診療分の自己負担額を助成します。

▽妊産婦健診が無料
妊婦健診14回分(多胎児は21回分)、産婦健診2回分が無料になります。

※妊婦健診、産婦健診ともに、市指定項目のみが対象となります。

2.子ども医療費が無料
0歳から18歳(18歳到達後最初の3月31日まで)の子どもの医療費を助成します。

▽助成対象となる医療費
(1)入院・通院・歯科・調剤にかかる医療費(保険診療分の自己負担額)
(2)入院時の食事療養費の自己負担額
令和6年7月から入院時食事代も無料になりました!

3.幼稚園授業料・保育料が無料
保育料と幼稚園授業料は、子どもの年齢や世帯所得に関係なく全て無料です。※令和4年4月から、市外の保育園・認定こども園に通う子どもも無料になりました。

▽市立幼稚園の「預かり保育」も無料
夢いろ幼稚園とキラリいろ幼稚園は、登園前、降園後の預かり保育が無料です。利用時間登園前1時間、降園後4時間
※夏・冬休みも18時まで利用可能です。(土日祝日・年末年始を除く)

4.給食費・副食費が無料
保育園の副食費と、幼稚園、小学校、中学校の給食費が無料です。

▽無料の対象
(1)保育園(※)
市内の保育園は主食・副食ともに無料
(2)幼稚園・小学校・中学校
給食費が完全無料
※市外の保育園や認定こども園は、副食費が無料(主食費は園によって異なります。)

5.無料の市営塾「学びの21世紀塾」
幼児期から中学生までの学習サポート、体験活動もバッチリです!

▽学習サポート
土曜日講座(英会話、タブレット、そろばん、各教科等)、放課後の講座(放課後寺子屋講座、水曜日講座)、中3の夏冬休み特別講座など

▽わくわく体験活動
各公民館主催の体験活動(茶道、お菓子作り、工作、科学実験など)のほか、そば打ち教室・草地おどり教室など、郷土の伝統芸能・文化が体験できます。

6.高田高校生の塾と高校授業料が無料
保護者負担の軽減と市内唯一の高校である高田高校の存続に向けた支援を行っています。

▽授業料無料の「高田高校生のための学びの21世紀塾」　R4.5月開始
高田高校生が対象の大学進学等のための公設民営塾を開設しています。
開設時間：平日21時まで

▽高田高校の授業料が無料　R5.10月開始
所得基準超で国の就学支援金が対象外の世帯に、高田高校の授業料を支援します。
支援上限額月額：9,900円
※他の県立高校、私立高校等に通う上記世帯の生徒にも同等額を上限に支援しています。

7.最大200万円の誕生祝い金
子どもの誕生を祝い、健やかな成長を願うとともに、多子世帯の経済的負担の軽減のため、「子育て応援誕生祝い金」を支給します。

▽祝い金の額
第1子・2子：10万円
第3子：50万円
第4子：100万円
第5子以降：200万円
※妊娠時と出産時に5万円ずつ支給する国の出産・子育て応援給付金を含みます。
※第3子以降の祝い金は、複数年度に分けて支給します。

8.1人5万円の入学祝い金
子どもたちの新たな門出を祝福するとともに、子育て家庭の経済的負担軽減のため、小学校・中学校・高校入学時に「子育て応援入学祝い金」を差し上げます。

▽入学祝い金の額
入学する子ども1人あたり5万円
令和6年度から始まったよ♪