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すくすく子育て+(プラス)

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大阪府和泉市

■子どもの心と体を育む「運動遊び」からだをたくさん動かそう!
小さい頃からゲームで遊ぶ子どもが増えた事や、屋外で安全に遊べる場所が減ったり、生活が便利になった事で、子どもの運動機能が低下しています。
その予防のためには、体全体を動かして遊ぶ「運動遊び」を、心身が著しく発達する乳幼児期からたくさん取り入れる事が大切です。遊びや大人とのふれあいを通して「運動遊び」を取り入れましょう。親子のふれあいにより情緒的な結びつきも生まれ、愛着関係も築かれます。

現在、こんな小学生が増えています。
姿勢が悪い。肩こりや腰痛がある。しゃがんだ状態から立ち上がれない。

◆ふれあい遊びの例
▽8か月~11か月
[バランス力]
大人の膝を曲げ伸ばしして上下に動かします。

[感覚遊び]
ハンモックのように、ゆらゆらと揺らして遊びます。
★パパママで両サイドを持つといいですね。

▽12か月~1歳児前半
[支える力]
足を肩幅より大きく開いて子どもを通します。移動しながら遊んでも楽しいです。

[跳ねる力]
子どもがジャンプした時に合わせて、手を上に引っ張ってあげます。
高いジャンプができる感覚を味わえます。

[バランス力]
ゆっくりとバスタオルを引っ張り、バスタオルごと子どもをひきずりましょう。
★きょうだいも一緒に楽しめますね。

▽1歳後半~2歳児
[バランス力]
大人の膝の上に子どものおしりを乗せて、足先へとすべらせましょう。

[バランス力][支える力]
(1)腰からしゃがみ、足を大きく開いてかかとを地面につけます。
(2)背中を伸ばして、顔は前を向きます。
(3)つま先からかかとまで、足裏をべったり床につけて歩きます。

※詳細は本紙またはPDF版を参照してください。

最近は、夫婦で妊娠届を提出しに来る人やこんにちは赤ちゃん訪問時にパパもいてくださる家庭が増えているなど、パパの育児参加が広がってきているように思います。皆さんの家庭でも、パパママ一緒に運動遊びを楽しんでみてください。

■育児教室・園庭開放情報はこちらから
※二次元コードは本紙またはPDF版を参照してください。

問合せ:
保健センター【電話】47・1551
保健福祉センター【電話】57・6620

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