◆『家庭での備え〔自助〕』ー在宅避難を前提にー(本紙5面から)
ステップ1:もしものときに安心して自宅で過ごせるよう備えはできていますか?
停電や断水などライフラインが止まることを想定して備えるのがコツです!
※詳細は本紙をご覧下さい。
◇停電・断水に備えて各自必要なものをリストアップ!!
1.飲料水・食品は最低7日分を目安に
2.できるだけ普段の生活の中で利用している食品等を備える(ローリングストック)
3.個人で各家庭に合わせた用意をする事が大切
飲料水…ひとり1日3ℓ×7日分
食糧品…無洗米、即席麺、レトルトご飯、缶詰、乾パンなど
トイレ用品…携帯トイレ、ゴミ袋、トイレットペーパー、おむつなど
灯り・電源…懐中電灯、電池(各種)、モバイルバッテリー
その他日用品…食品用ラップ、ポリ袋、常備薬など
燃料…カセット用コンロ・ボンベ(最低6本)
◆乳幼児がいるご家庭の皆さん災害への備えは出来ていますか?
◇おむつやお尻ふき、乳児用液体ミルク、離乳食などローリングストックをしよう!
※乳児用液体ミルク…常温で長期間の保存が可能。授乳時の調乳の手間を省くことができます。
◇災害時持ち出すものを確認しよう!
母子手帳、お薬手帳、ミルク・哺乳瓶・離乳食、授乳用ケープ(大きなスカーフやバスタオルでも代用可)、抱っこ紐、おむつ・お尻ふき、おもちゃなど
食物アレルギーのある方は…いつも食べているアレルギー対応食品を備蓄しておきましょう。
避難所では、胸に「◯◯アレルギーあり」と書いたシールを貼るなどして、周囲の人に食物アレルギーがあることを分かりやすく伝えましょう。
◆1月17日は阪神淡路大震災から29年 「防災とボランティアの日」です
1月15日~21日は防災とボランティア週間
この機会に、備蓄だけではなく、我が家の安全や家族との連絡方法などを確認しましょう。
・我が家の安全確認
・家族の安否確認と連絡方法
◇防災パネル展を開催します
日時:1月15日(月)から19日(金)まで
場所:中央区役所1階ロビー
防災週間にあわせて、ご家庭での備蓄と防災ボランティアに関するパネル展を開催します。ぜひお越しください。
問合せ:市民協働課(市民協働)5階51番
【電話】06-6267-9843
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