住之江区では小学生の皆さんにSDGsをもっと身近に感じてもらえるよう、区役所、環境局、住之江区社会福祉協議会にボランティア登録している「大和川釣り人クラブ」の3者が協力して、出前教室を行っています。
今回は、住吉川小学校4年生の皆さんに、暮らしのすぐそばにある大和川に住む魚たちや水質実験を通じて、豊かな自然や環境問題について学んでもらいました。
授業の様子をご紹介します。
SDGsについて、海洋プラスチックごみのお話。大阪湾や大和川に面している住之江区に住む皆さんにとって特に身近な問題です。ポイっと捨ててしまったそのごみが、自然の中に暮らす生き物の生死を脅かしているかもしれないということを学んでいただきました。他にも大和川の水を使った水質調査などを行いました。
お待ちかねの体験を交えた環境学習では、実際の漁具を使って魚に見立てた模型を捕まえる体験に、児童の皆さんは大はしゃぎ!楽しむだけではなく、自然に向き合い未来を考える時間となりました。
この取組みがめざす主なSDGs
[目標4]質の高い教育をみんなに
[目標11]住み続けられるまちづくりを
[目標12]つくる責任つかう責任
[目標14]海の豊かさを守ろう
[目標17]パートナーシップで目標を達成しよう
問合せ:
区協働まちづくり課(庶務) 窓口43番【電話】06-6682-9734
区保健福祉課(教育) 窓口3番【電話】06-6682-9993
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