■11月14日は世界糖尿病デーです!
◇糖尿病とは?
血糖(血液中の糖分のこと)が高い状態が続く病気です。高血糖が続くと、目(網膜)や腎臓、神経が傷むだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こします。日本人の5〜6人に1人がかかっている糖尿病は、身近な病気です。
▽予防するためには?
1 栄養バランスの良い食事
炭水化物、たんぱく質、野菜、海藻、乳製品、果物など1日の中で様々な食品を組み合わせて摂取しましょう。また、野菜を最初に食べることで、同じ食事内容でも食後の血糖値の上昇が緩やかになると言われています。
2 規則正しい運動習慣
身体を動かすことで筋肉への血流が増加すると、ブドウ糖が細胞へと取り込まれやすくなります。また、筋量の増加はインスリン(血糖値を調整するホルモン)の効果を高めます。ウォーキング、水泳等の有酸素運動や筋力トレーニングが有効です。
◇健康診断の活用を!
自覚症状がなくても、健康診断を受けることで早期発見できることがあります。
職場の健康診断、国民健康保険の方は市の特定健診を活用しましょう。
問合せ:保健福祉課(地域保健活動)
【電話】06-6774-9968
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